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2008年11月に作成された記事

2008年11月30日 (日)

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

176 昨日はオーストラリアの赤ワイン「Plantagenet OMRAH Shiraz 2005」を飲んだ。
オーストラリアのシラーズは結構飲んでいるが、干し葡萄のような甘い香りと、コクのあるシラーズらしい味わいは、妻の作ったビーフシチューと非常に良く合っており、まさに望んでいたとおりの美味しさだった。
このワインはいつも私がネットで注文する長崎県のうらかわ酒店で購入したものだ。この酒屋で扱っているお酒は、ワインも日本酒も焼酎もなかなか品揃えが良く、定価も良心的で私の愛用する酒屋の一つだ。

 

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(08年、日本)を観た。
昔と変わらない迫力のある映像とアクションは、さすがスピルバーグ&ルーカス!という感じでは合ったが、旧3作と比べると明かにインパクトに欠ける印象だ。
もちろん前作から20年近く経っているので「主役のハリソンフォードが老けていたとしても仕方ないかなあ」と思っていたが、そこは逆にそれほど気にならなかった。ロッキー・ザ・ファイナルの時にも感じたが、実力のある俳優は何歳になっても存在感のある見事な演技を見せてくれる。
今回のハリソンも、60歳を超えているとは思えないほどのアクションを見せているし、その若々しさは、最後の結婚式のシーンでも全く年齢を感じさせない覇気を見せていた。

ただ、ストーリーがなあ。。。
まさか、インディジョーンズものでエイリアンを見せられるとは思わなかった。
これまでも、聖櫃伝説や聖杯伝説など様々な不可思議な謎に挑んできたが、時代的な背景や地理的な条件を上手に活かした神秘的な世界観で、インディジョーンズシリーズ独自の路線を紡いでいた。
それが今回は、米ソの冷戦やナスカの地上絵など、歴史的・地理的な要素は残しつつも、「エイリアン」という明かにそれまでの世界観は一線を画す存在を登場させることで、インディジョーンズの世界観を完全に壊してしまっているように感じた。
冒頭のシーンからロズウェル事件が出てきたので「もしかしたら」とは思っていたのだが、そこはスピルバーク&ルーカスらしい、ひと捻りした、思いがけない展開があるものだと思っていた。。。
それなのに、エイリアンとの戦いは無いものの、最後にはUFOまで出てきてしまい、何の映画を観ているのかすら分からなくなってしまいそうだった。

前3作は、そのいずれもそれまで観たことも無いような思い切ったアクションや、想像もしないような展開、見ていて気持ち悪くなるような生々しい映像、あっと驚くようなどんでん返し等々、それまでの映画とは一線を画したテイストをそれぞれ持ち合わせていた。
それが今回は、映像やVFX自体はこれまでの作品を凌駕するものであった、ストーリー展開やアクションについては、前3作の焼き直しで新しい要素が一切無かったように感じる。

壮大な川下りのシーンは、既に定番となった「落ちモノ」そのものであるし、軍隊蟻やヘビとの絡み、信じていた者の裏切り、宝に辿り着くまでのワナと、これまで何度も観てきたシーンが続く。。。
もちろん、それぞれのシーンは丁寧に作られており、この映画で初めてインディジョーンズシリーズを見る人にとっては、刺激的で興奮を覚えることは間違いないだろうが、前3作を何度も繰り返し見ている者にとっては、次の展開がほぼ読めてしまう・・・しかも、今回は宝に辿り着くまでの道筋が余りにも簡単過ぎやしないだろうか。

そして、これまでのシリーズとは唯一異なるのが「エイリアン」の登場なのだが、このシーンが残念ながらしょぼ過ぎる。
ようやく宝の在り処に辿り着いたインディージョーンズ一行、そしてそれを追いかけてきたKGB達。絶対絶命のインディ達を尻目に、KGBの女指揮官がクリスタル・スカルを本来あるべきところに返したところまでは良かったが、それ以降の展開が???という感じだ。
彼女が授けられた宝とはなんだったのか?なぜ彼女は消えてしまったのか?そして立ち去ってしまったUFOの正体は?遺跡が崩れ去るのは毎度のことであるが、これまではそこに至るまでの展開によって十分納得感のあるエンディングとなっていたように思う。
その意味では今回は非常に後味の悪い終わり方に仕上がっている。
さらに、最後にインディが結婚してしまうのも、ちょっとがっかりだ。いろんな意見もあるだろうが、私は彼には最後までヤンチャで冒険心一杯の探検家でいてほしかった・・・

そういう訳で、前3作と比べると見劣りしてしまうのだが、20年ぶりに作られたインディジョーンズシリーズということで、ちょっと厳しめに観てしまうのかもしれない。
120分を超える映画としては、最初から最後まで面白く見続けることができたし、娯楽映画としては非常にレベルの高い仕上がりだとは思う。
ただ、これまでシリーズを観たことの無い人には、是非前3作を観ずに本作を見ることをお薦めする。

 

【11月29日の食事】
朝 : 白米1杯、味噌汁、卵焼き、シソニンニク
昼 : カレー焼きソバ
夜 : ビーフシチュー、チーズ盛り合わせ、ダイコンサラダ、トマトパン、ワイン1本

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2008年11月29日 (土)

ジャパンカップ

175 今日はキリンの「Sparkling Hop レッド」を飲んだ。
先日飲んだ緑の「Sparkling Hop」よりは若干甘みとコクがあり、多少は美味しかったように思う。
ただ、それでも平坦な味わいに変わりは無く、再度飲みたいとは思えなかった。最近は結構当たりの多かったキリンだが、ちょっとこの2本は失敗ではないかと思う。
 
 

明日は東京競馬場で「ジャパンカップ」が開催される。
先日の天皇賞の興奮も冷め遣らぬまま、今回は史上初の3代のダービー馬の競演が取りざたされているが、ダイワスカーレットが出走しないのはやはり寂しい。。。歴戦の牡馬に混じって見事な逃げ切りを見せる姿を見たかった。
ここは、もう一頭の名牝ウォッカに頑張ってほしいと言う気もするが、さすがに距離が長すぎるだろう。基本はマイル馬であり、2000mでは何とかなったかもしれないが2400mでは前に行ってタレ、追い込んで届かずという姿が目に浮かぶ。無印。

それにしても混戦となっている。前日オッズもディープスカイが3.9倍で一番人気だが、ウォッカが4.0倍とほぼ差が無く、この2頭以外にもメイショウサムソン、マツリダゴッホ、オウケンブルースリの3頭のGⅠ馬が10倍を切る人気となっている。
非常に迷うのはマツリダゴッホだ。
昨年の有馬記念以降、海外遠征を除けば非常に安定したレースを続けており、父サンデーサイレンスからも東京との相性が悪いとは思え無いのだが、無敵の中山に比べると左周りとの相性があまりに悪すぎる・・・
ただ、そもそも東京では2走しかしておらず、昨年の秋天の完敗が印象的ではあるが、青葉賞では4着に入っている。本格化したここなら好走も可能か。対抗。

本命は何とか復活してほしいメイショウサムソン。
春も勝ててはいないもののGⅠで2着2回、石橋騎手への乗り替わりはちょっと不安があるが、このコンビでGⅠを3賞していることを考えれば、むしろ良い刺激になるかもしれない。晩成型の血統を考えれば、5歳で老け込むとは考え辛い。ここはマイルこそ適距離の他の2頭のダービー馬を蹴散らして欲しい。

その他、菊花賞を制し勢いのあるオウケンブルースリ、海外では豪州・フランスで好走してきたパープルムーン、本格化の香りが漂うトーホウアラン、そして鞍上の外国人騎手が不気味なアサクサキングスとスクリーンヒーローまで。

2-1、6、8、13、15、16  13-1、6、8、15、16

 

【11月28日の食事】
朝 : チーズパン、トマトスープ
昼 : 天ぷらそば、飲むヨーグルト
夜 : 豆腐の海鮮あんかけ、シメサバ、スルメ、第3のビール、焼酎3杯

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2008年11月28日 (金)

年末ジャンボ宝くじ

174 昨日は石川県の菊姫合資会社の「菊姫・鶴の里」を飲んだ。
蔵元の口上によると「鶴乃里」は、原料米に「菊姫大吟醸」にも使用している、兵庫県吉川町(特A地区)産、特上クラスの山田銘を100%使用。純米酒らしい旨みを追求するため、精米歩合はあえて65%(真精米歩合)とした。麹蓋で丁寧に仕上げられた麹と、じっくり手間を掛けた山廃酒母を使用し、菊姫仕様の特注醗酵タンクにより、総米1t仕込みで「超吟」レベルのきめ細かい温度管理のもと、醸し出される。低温で一夏ゆっくり熟成させることで、旨みとコクがさらに増す。
・・・と、ワクワクするような文言が並んでいる。菊姫自体は初めて飲む訳ではないのだが、これまで飲んだ菊姫の中でも一層濃厚で芳醇に感じた。ただ、この日は結構疲れていたのか、ほんの1合程度飲んだ時点でかなり酔いが回ってしまい、あまり美味しく感じなくなってしまったので、ちょっと控えめにしておいた。
絶好調の時に続きを飲むのが楽しみだ!

 

年末ジャンボ宝くじが25日に販売された。
来月19日まで販売され、12月31日に抽選となる。一等は2億円で70本、二等でも1億円で140本が当選する。
私はこれまで、年末と言えば有馬記念が控えているので年末ジャンボを買ったことはほとんど無いのだが、1億円以上の当選が210本もあると聞かされると、流石に買ってみようかなという気にもなる。

本当は、キャリーオーバーが6億円に達しようとしていたロト6を購入しようかとも思ったのだが、なんと最新の抽選日である昨日、一等が6本も出てキャリーオーバーが0円となってしまった。
ロト6の方が自分で数字を決めることができるので私好みではあるのだが、一等の当選金は175百万円と高額ではあるが当選が6本だけというのは、210本の1億超の当選可能性がある年末ジャンボに比べると魅力に欠けると言わざるを得ない。

仮に有馬記念で万馬券が出たとしても、1億円の賞金を獲得するには100万円を投じなければならない・・・
当選確率は全く異なるとは言うものの、リスクとリターンを考慮すれば、やはり宝くじというのは良く出来た制度のように思える。
もっとも、走る馬の美しさ・力強さ、自分で選んだ馬が勝利する際の感動・高揚感は何事にも代えがたいものがある。その最たるレースである有馬記念は、年末ジャンボを買ったとしても、やはりいつもどおり、長時間をかけて検討し、勝負をしてしまうのだろう・・・

 

【11月27日の食事】
朝 : シュガートースト、ジャガイモのポタージュ
昼 : 小龍包、酢豚、カツオのカルパッチョ、ピータン、紹興酒1カラフェ
夜 : あんこう鍋、湯葉刺し、シソニンニク、日本酒1合

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2008年11月27日 (木)

カルデロン一家について

昨日は久々の禁酒日だった。
酒を抜くとやはり翌日の体調が良い。来週からはいよいよ師走に入り、忘年会の機会も増えてくる。。。
先月・今月は妻の妊娠や悪阻もあり、できるだけ夜は家に帰るようにしていたのだが、ようやく復調してきたようであるので、そろそろ解禁になりそうだ。
そうはいっても年末の忙しい時期でもあるので、あまり暴走することなく、妻と自身の体調を見極めながらこれからのシーズンを乗り切りたい。

 

カルデロンのりこさんの両親の国外退去処分が猶予された・・・と言っても、多くの人にはなじみのないニュースだろう。

これは、不法滞在で国外退去処分となった埼玉県蕨市在住のフィリピン人、カルデロン・アランさん(36)、サラさん(38)夫妻の娘で日本で生まれ育った、中学1年生ののり子さん(13)を救うため、一家の在留特別許可(法務大臣の裁量で日本に残ることを認めるもの)を求める活動が行われていたものだ。
これまでも同様のケースで許可が出された事例があり、入国管理局の発表では、平成15年度26事例、16年度28事例、17年度25事例、18年度25事例とされている。
このように、
たとえ不法滞在ではあっても、日本で長期間まじめに働き、子供が中学生以上になった場合などは認められることもあるが、のり子さんの場合は、2年前に母親が逮捕された時点で小学5年生だったためなのか、認められなかったとのことである。

のりこさんの場合は、日本で生まれ13年以上も経過しているため、フィリピンは「見知らぬ国」であり、日本語しか話せないし、友達も多く、一家のために多くの嘆願書が寄せられているとのことである。
しかし一方で、不法滞在に対する厳しい見解もあるようだ。
この両親は13年以上前に日本にやってきた訳だが、この間逮捕されることもなく、普通に生活をし、子供も普通に学校に通えていたということである・・・つまりこれは、単なる不法滞在ではなく、出生届けや住民票を不法に入手していたということではないのだろうか?

のりこさんには全く罪は無いと思うが、その両親には少なくとも罪がある。
それを無視して特例を乱発することには問題があるように感じる。一家を支援する人々のHPを見ても、この二人がどのような経緯で日本にやってきて、どのように生活をしていたのか、税金等の扱いはどうなっていたのかという部分に関する説明は無いようだ。

私は、既に「日本人」と化しているのりこさんをフィリピンに帰すべきではないと思うし、家族を引き離すべきではないと思うので、この一家に特例を認めるべきであるとは思う。
しかし、それは感情論で決めるべきことではなく、あくまで二人の罪は罪として認知した上で、一定の基準のもとに決定することが必要だろう。
さらに、毎年これだけ多くの処分がなされていることを考えれば、もう少し実態に即した形で法律を整備すべきではないだろうか。現状でも一定の基準はあるようであるが、その内容は漠然としており、明確とは言えない。

いずれにしろ、本件に関しては来年1月14日に再度結論が出されることとなる。
多くの嘆願書が出ており、世論も一家に同情的だ。さらに公明党がこの一家についてはかなりバックアップしているようであるが、こうした感情論や政治的背景を根拠に、この一家だけを特例として扱うようなことはやめて欲しい。
明確な基準を示した上で、同じ境遇にある人々が安心して残れるようにするとともに、単なる不法滞在者には厳しく対処することが必要であろう。

  

【11月26日の食事】
朝 : 白米1杯、タラコ、タクアン、梅干、シソ大蒜
昼 : チャーシューメン、稲荷寿司、飲むヨーグルト
夜 : シーフードピラフ、ポトフ、タクアン、杏仁豆腐

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2008年11月26日 (水)

松岡圭祐 「カウンセラー」

173 今日はキリンの「Sparkling Hop」を飲んだ。
以前飲んだ際には、カメムシのような香りであまりにも印象が悪く、それ以降飲んだことは無かったのだが、ラベルも替わったこともあり、久々に飲んでみた。。。
香りは思っていたほど違和感が無くなっていた。
しかしその分、味わいやノド越しには何の特徴も感じなかった。私はあの香りは駄目だったが、これでは以前のSparkling Hopが好きだった人には物足りないのではないのだろうか。
今回、キリンはもう一種類のSparkling Hopも売り出したらしい。そちらもとりあえず飲んでみようと思う。

 

松岡圭祐の「カウンセラー」(03年12月、小学館)を読んだ。
この作者の作品は「千里眼」シリーズも良く読んでいるのだが、テンポの良い展開と主人公が圧倒的な能力を駆使して敵と戦っていく姿がとても魅力的だ。
その千里眼シリーズでは、主人公・岬美由紀の影でどことなく「ひ弱」な印象の強い臨床心理士・嵯峨敏也が、この「カウンセラー」では大活躍を見せる。

この「催眠」シリーズでも、嵯峨は患者に惚れやすく、催眠にかかりやすいという心理士とは思えないやっかいな性格から、散々な目にあっているのだが、シリーズ3作目の本作では30歳になってようやく自分の生き方を見つけた彼が、堂々とした実力あるカウンセラーとしての姿を見せている。

ストーリーはかなりハードだ。
「その人が奏でるピアノの音を聴いただけで、その人の心境や状態がわかってしまう」という天才的な聴覚を持った女性音楽教師が、全ての家族を見ず知らずの一人の少年に惨殺される。
しかし少年は13歳だったため、少年法という囲いの中でまんまと無罪となってしまい、これに憤った音楽教師は拳銃を購入し復讐を果たす。
しかし、復讐はこれで留まらず、彼女は正義心にかられ、犯罪を犯しながら無罪となった少年達を次々と殺害し続ける。。。

そんな彼女の犯罪を、その仕草やちょっとした体調の変化から見抜いた嵯峨は、あくまで「カウンセラー」として、彼女に自分の犯した罪の重さや殺人者として生きていくことの辛さを気付かせることで、彼女を元の音楽教師へと連れ戻す。

女性教師の取った行動は当然許されるべきものではないが、「悪」そのものの少年の姿は復讐されても当然と思え、復讐に成功したくだりでは女性教師にシンクロしてしまいそうになる。。。小説の中では、この「復讐」を社会や警察すらも若干受け入れた形で表現されている。
仮に現在の日本で同じような事件が起こったとすれば、現実に社会はこうした「正義の味方」を嬉々として、英雄として取り上げる可能性があるのではないだろうか。
例えば、今回の元次官殺害犯が精神障害で無罪となったとしたら、既に風化しつつある荒川沖での無差別殺人、秋葉原の事件・・・こんな奴等が法的に罰されずにのうのうと社会に出てこれたら、これを天誅として罰する者が現れれば、いくらマスコミ等で偉そうな専門家が「理由はどうあれ殺人は犯罪だ!」と訴えたとしても、大勢はこの「殺人者」を支持するのではないだろうか。

この小説では、最後の場面で嵯峨が「人が人を裁くことが容易に行えるはずが無い。被告の人生すべてを眺めてきた天に代わる第三者の目が合ったわけではないのだ。常識、思い込み、慣例、情動、衝撃などの影響を受けずに裁きがおこなえるはずが無い。」として、「犯罪者をいかに裁くかではなく、いかに犯罪を生まないようにするかが重要だろう。・・・人の尊さを知り、思いやりを育てる。それは家族関係の中で親からこへに受け継がれていかねばならない課題のようなものだ。家族がいない人なら、家族に最も近い人間関係がその役割を担う。」と主張している。

これが作者の言いたかった結論なのだろう。
まさに正論であり、社会の人々がこの考えどおりの関係を築けるならば、世の中から犯罪など消え去るだろう。
しかし、我々はこれが綺麗ごとでしかないことを知っている。
今日もどこかで信じられないような犯罪が進行しており、明日の朝には何らかの犯罪が新聞に踊る。

音楽教師が復讐に成功するまでの過程など、ちょっとヌルい部分もあるが、小説としては非常に面白かったし、私は催眠シリーズの中では最も好きだった。
ただ、そこに含んでいる問題はあまりにも重く、最後の結論が「浮世離れ」してしまっているところにちょっとだけ違和感を感じた。。。

 

【11月25日の食事】
朝 : カレーライス、ラッキョ
昼 : 天ぷらそば(掻揚げ)、飲むヨーグルト
夜 : 餃子3個、ウインナー揚げ、麻婆茄子、ダイコン・胡瓜の甘酢漬け、ビール350ml、焼酎3杯、ヨーグルト、豆乳

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2008年11月25日 (火)

バンテージ・ポイント

昨日は3時くらいに遅い昼食をとったのだが、連休最後ということもあり、思わず焼酎を飲みすぎてしまった。
飲んだ焼酎は霧島町蒸留所の焼酎「明るい農村」と濱田酒造の「薩州 赤兎馬」だ。焼酎自体はいつもどおり最高に美味しかった!
そして気付けば11月3日以来酒を抜いていない・・・2ヶ月ほど前、会社の保健指導で週に1度の禁酒を誓ったはずなのだが、少し気を抜くと、つい軽く飲んでしまっている。
もちろん量的には多少セーブはしているのだが、ここ数日はワインを丸1本飲んだりもしているので、ちょっと気をつけないといけない。
・・・といいつつ、明日は夜、外に出ないといけないので、また飲んでしまいそうだ。。。
 

 

「バンテージ・ポイント」(08年、米国)を観た。
大統領暗殺という、いかにもアメリカらしい題材を柱にして、それに係わった8人のそれぞれの視点からこの事件を追っていくというもの。

最初の視点はTV局によるスペインで開催されたテロ撲滅サミットの生放送。
そんな晴れの場で大統領が暗殺され、爆弾テロにより多くの人々が被害を受ける。その中にはテレビ局のアナウンサーも・・・この「ニュース」を通じて、我々はこの物語のステージとなる事件の概観を知ることになる。
その上で、ここから永遠とも思える繰り返しが始まる。
SP、一般人、犯人、大統領・・・そんな様々な視点から、この事件の姿を捉えて行きながら、私達もその事件の全貌をつかむことになる。

「大統領暗殺」というテーマ自体は使い古されたもので、展開もトラウマを抱えた主人公の超人的なアクションシーンあり、事件に巻き込まれた善人そのものの一般人の大活躍あり、バレバレの裏切りあり、そして最後には見事なまでの勧善懲悪という、「最近では日本の時代劇でももっと工夫しているぞ」と突っ込みを入れたくなるようなベタさ。

ただ、しつこいほどの繰り返しの中で、徐々に様々なシーンが繋がり始め、最終的に全てが一体となってようやく次の展開に進むと言う手法は結構新鮮に感じたし、そしてパズルのピースが一つ一つ嵌っていくように、きれいに謎解きがされるところも爽快だった。
90分という時間なので、アレヨアレヨという間に話が進み、最後の大アクションシーンまで一気に見せてくれるので、非常にテンポも良かった。。。ということで、全体的には結構面白い作品だったと思う。

これまでも「繰り返し」というアイデアが使われたことはあるが、こんなにもしつこく同じシーンを見せた映画は無いだろう。最後の方は何回か「まだ戻るんかい!」とテレビに突っ込んでしまった。。。
ただ、そんな突っ込みら想定済みの良く計算された映画だったのかもしれない。
最近つまらない映画ばかりが続いていたこともあり、とても楽しく観ることができた。
 

 

【11月24日の食事】
朝 : 肉まん、アンまん、みかん1個
昼 : お寿司、オードブルセット、あたりめ、裂きイカ、チーカマ1本、焼酎5杯
夜 : カレーライス1杯、野菜サラダ

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2008年11月24日 (月)

頑張れ武豊騎手!

172 昨日は「ボジョレー・ヌーヴォー J.P.ルコント」を飲んだ。
先日飲んだ「ジョルジュ・デュブッフ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008キュベスペシャル」の出来がかなり良かったので、もう何本か試そうと思ったのだが、この1本はそれほどでも無かった。
例年感じる果実味溢れる・・・と言いつつ、実は酸っぱいだけの荒々しく、若々しい味わいと、甘みの無いジュースのような軽いノド越しはいかにもボジョレー・ヌーボーだった。
やはり、同じ年のボジョレーにしても当たり外れはあるということか。
それでも昨年に比べると随分美味しいような気がした。もう何本か飲んでみたいという気もするが、ボジョレー・ヌーボーはこの程度の味わいでも2000円近くする。
この出来なら1000円程度で十分な気もするので、どうせ2000円を出すのであれば他のワインを飲んでみたくなる・・・今年も、これでボジョレー・ヌーボーは終わりかも。

 

昨日のマイルCSはゆっくりと力を付けて来た牝馬・ブルーメンブラッドが見事な切れ味でスーパーホーネット以下を完封した。
これで牝馬はこの秋のGⅠでは牡馬混合戦で3連勝だ。秋華賞、エリザベス女王杯を加えれば6戦中5勝を上げている。来週のジャパンカップもウォッカとダイワスカーレットという強烈な実力を持った牝馬が出てくることになるので、4連勝を飾ることも十分にありえる。牡馬は一体何をやっているのだ!おかげで、私の秋の成績は散々だ・・・まあそのせいばかりとは言えないが・・・

それにしても、昨日の驚きは武豊騎手の2週連続しての落馬だろう。。。
京都5レース、1番人気の外国馬・セイウンアレースでスイスイと先頭を走っていた彼は第3コーナーで突然の悲運に見舞われる。
ダートに脚をとられたか?と思ったのもつかの間、セイウンアレースの左前脚がガクッと沈み込んだと思うと騎手は背中から地面に叩きつけられた。。。先週のポルトフィーノの場合も出馬直後に脚をとられて前のめりになったためであり、彼のせいとは言えないのかもしれないが、名手とは思えない転倒振りである。
あれだけの実力騎手であれば、ポルトフィーノを出走前に落ち着かせて、それで無理ならシャダイカグラのようにちょっと出遅らせて出させることも出来たのではないか・・・
また、昨日も故障の気配が見えたなら、サイレンススズカのように外に連れ出して競走を止めさせるという選択肢もあったのではないか・・・とも思うが、後でパトロールビデオを見てみるとどちらも不運としか言いようが無い事故であり、武騎手を責めるのは酷だ。

先週のレースは人馬ともに影響が無かったが、昨日は馬は予後不良、武騎手は右腕骨折、そして後続の2頭もそのあおりを受け競走中止、そしてサイタ号に騎乗していた小原騎手は肝損傷に肺挫傷と大怪我を負ってしまった。
思えば2002年にも武騎手は2度の落馬事故を経験しており、2月の事故では骨盤骨折で2ヶ月間の休養、菊花賞では1番人気のノーリーズンで落馬と、普通であれば復調に相当の時間を要しそうな事故を起こしている。しかし、彼は事故後の5月にはダービーで史上初の3勝目を上げ、12月には世界タイ記録の1日8勝を上げている。

今年は流石に復活は難しいかもしれないが、来年は調子の悪かった今年(とは言え、現時点で143勝と断トツの全国リーディングなのだが・・・)を払拭するだけの大活躍をして、健在ぶりを示して欲しい。
頑張れ武豊!

 

【11月23日の食事】
朝 : バタートースト、ストロベリーティ
昼 : バジルスパゲッティ
夜 : 鶏肉の唐揚・軟骨揚げ、ジャガイモグラタン、チーズ盛り合わせ、サラダ盛り合わせ、赤ワイン1本
おやつ : 納豆ご飯、みかん

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2008年11月23日 (日)

マイルチャンピオンシップ

今日は京都競馬場でGⅠマイルCSが開催される。
外国馬を含めて4頭のGⅠ馬が出走するが、全体的に善戦馬が多く地味なメンバーが揃ったとの印象はぬぐえない。
本当は、ウォッカとダイワスカーレットが参戦して、超ハイレベルの闘いをしてくれることを期待したのだが、天皇賞であれだけのレースをされると、流石にジャパンCを蹴ってここに出てほしいとは言えないか。
かつては、最も1番人気が強いGⅠレースと言われていたが、ここ10年では馬連でも万馬券が2度出るなど、それなりに穴も開くレースとなっている。
ただ、1番人気は5勝6連対と安定感が無いわけではなく、2.5倍の1番人気となっているスーパーホーネットがどんな走りを見せるか興味を引かれるところだ。

本命はサイレントプライド。
京都は初となるもののマイルでは6勝と出走馬中断トツの成績となっている。
さらに、ここ2走はマイル重賞を連勝しており、安定度という意味ではこの馬に勝る馬はいないだろう。勝ちきれるかどうかという不安はあるが、最終追い切りの出来も非常によかったようであり、軸としてはこの馬が最適だ。

対抗は非常に迷うところではあるが、マイネルレーニア。
前走では逃げて非常に強いところを見せ初の重賞制覇。マイルは1勝しかしていないが、グラスワンダー×サクラユタカオーと距離適正に問題は無く、ここは2連勝中の勢いに賭けたい。

この他、出遅れ癖が気になるものの、昨年の実績からもさすがに無視は出来ないか・・・スーパーホーネット。休み明けで粘り強さを見せたローレルゲレイロ、まさかの武豊騎手乗り替わりだが安藤騎手なら文句は無いスズカフェニックス。そして、外国馬ながら日本に適正のあるデピュティミニスター系とラーイという血統からラーイズアトーニーまで。

馬連 : 13-1、3、4、10、17  4-1、3、10、17

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2008年11月22日 (土)

auは大丈夫なのか?

171

今日は、霧島町蒸留所の焼酎「明るい農村」を飲んだ。
以前に何度か居酒屋等で飲んだことはあり、結構美味しいと思っていたので、しっかりと味わって飲んでみたいと思っていた。
ロックで飲んだところ、以前店で飲んだ時には感じなかったサツマイモらしい自然な甘みが非常に印象的であり、ちょっと昔風ながらも「芋臭い」という感じではなく、抵抗無く飲むことができる。
魔王や海、赤兎馬等の焼酎とは思えないようなスッキリ感、爽やかさを感じさせてくれる焼酎とは路線は異なるが、満足度の高い一本だった。

 

今日、妻の妊娠と娘 の塾や習い事が増えてきたことから、娘の為にAUのジュニア携帯を購入してきたのだが、阿佐ヶ谷にあるauショップの対応の悪さに閉口した。。。
午後4時前くらいに訪問したのだが、その時点では店にいる客数は4~5人。店員は3名おり、うち2名が新規購入か機種変更の手続きをしていたのだで、待っても大したことはないだろうと思ったのだが、20分、30分経っても手続き中のお客の対応が終わらない・・・

対応している2名のほか1名いる男性店員は、特にやることもなさそうに店内を見回しているだけ・・・新人なのかなあと思いつつも、辛抱強く待っていると、ようやく順番が回ってきた。
時計を見ると4時45分。
まあ、このくらいは仕方ないかと諦めて手続きに入ったところ、担当の女性店員は非常にテキパキと対応をしてくれて、トントン拍子に話は進んだ。
しかし、料金コースの選択や実際の購入手続きなどで、終わってみると5時10分。
「やはりこのくらいは時間がかかるんだなあ」と納得していたところ、その店員さんは「登録に1時間程度かかりますので、後刻取りに寄ってください」とのこと。以前購入した経験からこれは予測していたので、「了解しました」と愛想よく店を出て、1時間ほど用事を済ませた。。。と、ここまでであれば別に問題は無かったのだが、頭にきたのはこの後の対応だ。

6時30分くらいに、再びauショップに行ったところ、先ほどよりも混んでおり、5~6人程度の順番待ち。しかし、私は単に携帯を受け取るだけであり、カウンターの中を除いて見ると私の購入にした携帯が袋に入れた形で置いてある。
例の暇そうな店員がいたので、彼に「そこにある携帯を受け取りに来ました」と言ったところ、「しばらく座ってお待ちください」とのこと。まあいいかと思ってしばらく待つことにした。
しかし、その後20分経っても、30分経っても何の反応もなし。
仕方なく、再度その店員を捕まえて、「受け取りにも何か手続き必要なんですか」と聞いて見ると「私は修理担当なので良く分かりません」とのこと。
あまりの誠意無い対応に「では分かる人に確認して下さい」と言うと、「現在、別のお客に対応中なので、それが終わったら聞いて見ます」ということなので、仕方なくもうしばらく待つことに。

しかし、彼は別の店員に一向に確認しようとはせず、別のお客に話かけてみたり、所在なさそうにうろついてみたり・・・気が付けば時間は1時間を過ぎようとしていた。
いい加減頭にきたので、再度彼を捕まえて「先ほどの質問はどうなったんですか!」とちょっと強めに出たところ、彼はオドオドと「基本的に順番どおりとなっていますので・・・」とごにょごにょ繰返すばかり。
私もそれほど気が短い方ではないのだが、この態度には流石に黙っていられなくなり、ちょっと大きな声で「もしも受け取りに何らかの手続きが必要なら順番を待つのは分かるが、既にそこに用意してあり、渡すだけであれば、先にしてくれてもいいんじゃないのか!」と詰問。それでも彼は「わかりました、今担当が別のお客様の対応をしておりますので、終わりましたら・・・」と言って、どこかに行ってしまった。

あまりの態度に私も呆れてしまい、再度イスに座って待っていたところ、そのやりとりが聞こえていたのだろう、前の客の対応を終えた先ほどの女性店員が、携帯の電源の入切だけをチェックして、イソイソと袋を持ってきてくれた。
「大変お待たせして申し訳ありませんでした」とその女性店員は言ってくれたが、例の男性店員は完全に知らん振り。店を出るときには既に7時半を大きく過ぎていた。

別の客の対応に忙しかったその女性店員は仕方ないと思うが、新人なのだとしてもこの男性店員の態度は客に対してあまりに失礼だ。そもそも、非常に広い店舗で、しかも連休だというのに2人しかまともに動ける店員を置いていないauの姿勢にも問題があるように感じる。

私はこれまでずっとauを使い続けているし、家族も皆利用しているのだが、流石に昨日はドコモかソフトバンックに乗り換えようかなと思ってしまった。
最初は加入者も増え調子のよかったauだが、最近では他2社のはざまで厳しい状況に追い込まれていると聞く。昨日の対応で、それは機種の品質やサービスの違いばかりではないのではないかと思えてしまった。大丈夫かau!

 

【11月22日の食事】
朝 : シュガートースト(娘の食べ残し・・・)
昼 : 讃岐饂飩定食
夜 : 刺身(マグロ、鮑、カンパチ)、アボガド、大根サラダ、ホタルイカの沖漬け、キムチ、日本酒1合半、焼酎2杯、白米1杯

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2008年11月21日 (金)

獺祭の素晴らしさ!

169 昨日は山口県旭酒造の「獺祭(だっさい) 純米吟醸 遠心分離50」を飲んだ。以前も飲んだことがある日本酒なのだが、今回は「遠心分離」という部分が違っていた。。。「遠心分離」にすると何が違うんだろう?
早速酒造のHPで調べたところ、日本で初めて旭酒造が導入した「しぼり」の技術で、通常は袋などを機械的に圧力をかけて搾るところを遠心分離の技術を使って、無加圧状態でもろみから酒を分離するのだそうだ。このため純米吟醸もろみの本来持つ香りやふくらみなどの美点が崩れないということである。
飲んでみたところ、確かに大吟醸かと思うほど非常に香り高く、口に含んだ際に芳醇な甘みとコクとが広がる。爽やかでいて十分な満足感を覚える素晴らしい酒であった。HPで以下のとおり解説するように、コスト高でも品評会に出している酒と同品質の酒を提供しようとする酒造の姿勢に感銘を受けた。
「国税庁醸造試験場で開かれる新酒鑑評会は、最高の権威あるものとして受けとめられています。しかし、市販酒とはかけ離れた、コンテスト用に特別に搾られた酒で競われる問題点も指摘されてきました。そんな優れたお酒なら、鑑評会の審査員でなくお客様にこそ飲んでいただきたい。この遠心分離機は、出品酒と同レベル以上の酒を、お客さまの手元に届けるべく開発されたものです。勿論、機械が高価とか、搾られるお酒の歩留まりが悪くてコスト高になるとか、日本初の導入ですから細かなトラブルなど頭のいたい問題はたくさんありますが、お客様にこそ最高のお酒を飲んでいただきたいと考える旭酒造でしか導入できないと思い、導入を決意 させていただきました。」

 

【11月21日の食事】
朝 : シュガートースト、じゃがいものポタージュ
昼 : タン麺、飲むヨーグルト
夜 : 鴨鍋、ジャガイモサラダ、冷奴、螺貝の刺身、日本酒2合半

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2008年11月20日 (木)

少林少女

170今日は「ジョルジュ・デュブッフ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008キュベスペシャル」を飲んだ。
昨年は、マイルチャンピオンシップの当日11月18日に飲んだのだが、今年は発売日当日に飲むことになった。平日の夜に1本空けてしまったので、明日はちょっと心配だ。。。
昨年のブログを読み返してみると、「ボケたリンゴを食べたような感じだった」と散々な評価をしているが、今年は結構美味しかった。
若いワインらしく瑞々しく、葡萄の果実味を存分に醸しだしているとともに、昨年は感じなかった熟成したコクと甘みもしっかりしていて、苦味や酸味があまり嫌味に感じなかった。
今年のボジョレーはちょっと期待できそうなので、もう何本か飲んでみるつもりだ。 

 

「少林少女 」(08年、日本)を観た。
ここしばらく酷い映画を観てきたが、この映画ほどではなかった。。。
チャウ・シンチーが絡んでいるため、全体として少林サッカー、カンフーハッスルのような路線にしようとしている努力は見て取れるのだが、所詮は付け焼刃。
内容は全く無く、アクションは特殊効果のみに頼った全く迫力の無いシーンの連続、そして柴咲コウ、仲村トオル、江口洋介と日本でも1、2を争う演技ベタが揃いもそろって、まるで学芸会のような雰囲気だ。

そもそもストーリーがメチャクチャだ。
中国で少林拳法を学んできた大学生「凛」(柴咲コウ)が、少林拳法を広めるためにラクロス部に入る。とてつも無い実力は持つものの、仲間を頼らないその態度から徐々に孤立する存在に。
それがいつの間にか、性格も大きく変わったとも思えないし、大した努力もしていないのに、チームメイトに認められ、しかも仲間達は少林拳法も始めだす・・・
拳法と友情の融合というこの展開自体は、まさしくチャウ・シンチーの世界そのものであり、全く異論はないのだが、そこまでの進め方があまりにヌルすぎる。

そして「なんだ、スポーツ根性ものか」と思いきや、後半は思いっきりカンフー使いまくりのアクション映画に。。。強い相手と闘うことに無類の悦びを感じる学長(仲村トオル)との闘いが一応の山場なのだが、ブルース・リーの死亡遊戯をパクッた展開は、あまりにありきたりだし、しかも闘いの相手が話にならないほど弱すぎる。
しかも、全く強そうに思えない凛はCGバリバリの「気」を使って、カンフーらしいカンフーを見せることなく、次々と敵を倒していく。
塔の1階では、定番の「超大勢対1名+助っ人」という対決で、少林サッカー・カンフーハッスルにも出ていた中国の俳優が大活躍。この二人は最初からチョコチョコと登場するのだが、残念ながらあまり印象に残らない。日本の中途半端なカンフー映画に明かに乗り切れてない雰囲気を醸しだしており、全く興味を惹かれなかった。

唯一「オッ」と興味を引かれたシーンが、ナイナイ岡村と凛との決闘シーン。
そこまでも、とぼけた大学職員でいかにも凛の味方という役柄を好演していた彼が、ここで「実は敵だった」というまたもや定番の展開。しかし、岡村のキレのある動きは、他の出演者とは明かに一線を画しており、さすがの運動神経を見せ付けてくれる。
ただ、そんな岡村をまたもや特殊効果バリバリの「気」で倒してしまい、何の説得力も持たない勝利。。。
最後の仲村トオルとの闘いは、もはやカンフーの影すらなく。過去のトラウマ?思い出?を交えた意味不明な展開・・・

調子悪いと言いつつ観続けていた妻とともに、終わった後は「つまらなかったー」と二人で映画の批判と後悔を繰返すことになった。
柴咲コウのファンであれば楽しめるのかもしれないが、流石にこの酷いストーリーでは100分を見続けることには苦痛を感じるだろう。
「踊る大捜査線」の本広克行監督&亀山千広プロデューサーという組み合わせにしては、これは酷い作品だ。チャウ・シンチーとの食い合わせが悪かったとしか思えない。。。

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2008年11月19日 (水)

「詳細」は「ようさい」でも良いじゃないか。

昨日は、チリの赤ワイン「ペレスクルス カベルネ ソービニオン レセルバ 2006」の残りを飲んだ。
しばらく冷蔵庫で寝かせていたが、その美味しさには全く影響が無かった。
義母の作ってくれた美味しい和食のために、最近は日本酒や焼酎を飲むことが多く、赤ワインを飲むことは無かったのだが、その義母が昨日でとうとう帰ってしまった。
しかし、置き土産にチャーシュウを作っていってくれたので、それをつまみに赤ワインを飲むことができた。
1週間近く寝かせておいたために、ワインは結構酸化し、かなり熟成感の強い味わいに変化していていて、義母の作ってくれた焼豚にも負けないだけの強さを身に着けていた。
和食もいいが、時にはワインを飲むことは必要だ。
 

 
麻生大臣の発言がいろいろと波紋を呼んでいる。
「頻繁」を「はんざつ」と読んだり、「踏襲」を「ふしゅう」と読んだりと、まあこれらの記事だけを読んだら、今の総理大臣はなんて「お馬鹿」なんだろうと思う。
ただ、こんな言い間違いや読み間違いを責めるのは全く意味が無い。
きちんとした言葉で話すことだけを求めるのなら、国語の教師や言語学者を総理大臣にすればいい。

問題は、彼の発言内容やその政策にある。2兆円の給付金を都道府県に任せてみたり、解散の時期をフラフラさせたりと、全く芯の見えない方針にイライラとする。
それでも何かまともな政策をとっていれば、こんな下らない発言は多少取り上げられたとしても、それによって個人的な批判や解散などというレベルまで問題視されことはないだろう。

麻生大臣のことを責めるのであれば、小泉元首相なんて最初から最後まで暴言だらけだった・・・しかし、それでも大きな問題とならなかったのは、その思想が一貫しており、政治的な実力を世論が認めていたからだ。
その意味では、麻生大臣は総理失格と言えるだろう。自分の言い間違いなど笑い飛ばすくらいの度量がほしい。

麻生大臣の言っている話は、それほど悪いことばかりではない。
給付金にしても、もう少しまともな打ち出し方をして、その意思を徹底すればそれなりの支持を得ただろうし、その他にも道路財源関連や年金改革など、いくらでも自らの意思を示すことができる機会はあった。
異論もあるだろうが、国民は明確な意思表示、明確なリーダーシップを待ちわびているのだ。
それによって多少の不利が生じようと日本人は軸がぶれていなければ納得するのである。

田中角栄、中曽根康弘、小泉純一郎・・・皆個性は強く、我も強く、批判も多いが、皆それぞれに自分自身の方針をしっかりと持っており、だからこそ長期政権を築くことができたのだ。
こうした不安定な世の中だからこそ、そうした明確な意思が日本人には受け入れられる。
もちろんそれによって、田母神全幕僚長のように軍国主義や国粋主義に戻るようなことがあれば、国民はそっぽを向くだろうが、それが良い意味での愛国主義や博愛主義と捉えられるのであれば、自らに多少の不利があったとしても国民は支持を示す。

その意味では小泉総理は見事な扇動者であった。
もちろん、彼によって日本が受けたダメージに対して批判や文句を言う人は多い。しかし、そうした批判は誰にでも言える。そうした批判を甘んじて受け入れるような、芯のある政治家を民衆は待ちかねている。
それは、少なくとも秋葉原の一角で一部の人間にしか理解できない人生観を語ることや、普段行ったこともない居酒屋で興味本位でしか集まっていない学生相手に弁舌を打つような男ではない。

安倍、福田、麻生とあまりに酷い、器でない総理大臣が続いており、国民は本格的な総理を求めている。。。ただ、これ以上このような傾向が続くのであれば、世論は極端な愛国主義に振れ、田母神全幕僚長のような偏りすぎた思想の人間がトップに立つ可能性もあり、それは日本にとって最悪の選択である。
何代おかしな総理大臣が続こうとも、国民は選挙の際には冷静に総理を選択する必要があるのだろう・・・

 

【11月19日の食事】
朝 : 白米1杯、目玉焼き、キムチ、ワカメスープ
昼 : 坦々麺、ヨーグルト
夜 : 焼き豚、里芋とガンモの煮付け、マカロニサラダ、ワイン300ml、ビール350ml

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2008年11月18日 (火)

クローバーフィールド/HAKAISHA

今日は濱田酒造の焼酎「薩州 赤兎馬」と東酒造の「七窪」を飲んだ。
義母の似てくれたヒラメの煮付けをツマミに飲んだのだが、これが最高に美味しかった!食べてしばらくは完全にカレイの煮付けだと思い込んでいて、教えられて初めて、確かにカレイとは違うと納得できた。
一口食べて、妙に骨が少ないし、カレイとは味わいが違うなあとは思ったのだが、あの姿からはヒラメだとは思いもしなかった。人間の感覚なんて所詮はこんなものなのだ・・・なんて、私だけかもしれないが。
いずれにしても、カレイとヒラメの違いすら良く分からないのだから、食品偽造されている牛肉やうなぎの違いなど、食べただけではとても分からないかもしれない。。。

 

「クローバーフィールド/HAKAISHA」(08年、米国)を観た。
今年の前半に、自由の女神の首が取れて転がっている得体の知れないTVCMが流れていて興味を覚えていたのだが、期待したほど面白くは無かった。
何と言っても厳しいのはその映像だ。
全編ハンディカムで撮ったようなシーンが繰返されるため、最初の場面からずっと車酔いに似た感覚を覚える・・・非常に斬新ではあるが、こんな撮り方をする必要はあったのだろうか。これを映画館で見た人は、果たして楽しめたのだろうか・・・

ストーリー的には単純なパニック映画で、ニューヨークに突如現れた怪物が大暴れして、次々と主人公の友人達が殺されていく。。。
どうやら、クローバーフィールド計画という何らかの実験?作戦?が失敗に終わったようなのだが、その背景の説明は全く無く、映画が終わっても何が起こったのかさっぱり分からない。
とにかく、主人公を初めとするニューヨーク市民が怪物に追われて逃げ惑い、主人公は怪物と米軍が戦うすぐ近くのビルに閉じ込められた恋人を助けに行き、様々な苦難を味わうことになる。。。
正直言って、ストーリーはあって無いようなものだし、VFXはともかく、日本の怪獣映画の方がスキームがしっかりしている分ずっと楽しめるだろう。

大怪物が落としまくる小怪物も「何だかなあ」という感じだし、米国の誇る数々の兵器も全く歯が立たないというところも非常に嘘くさい。
さては、米軍がどんなに最新兵器を使用しようと全く解決に至らないテロに対する警鐘映画なのだろうか・・・そんな深い映画ではないな。
とにかく、これまでのパニック映画でも散々観たような展開で、撮影方法以外は全く新鮮味がなかった。

ただ、展開としては結構スピーディではあるし、放映時間も短いので、アレヨアレヨという間にエンディングを迎えることになる。
出てくる俳優がみんなチャラチャラしているし、結構重要な役割を担っていそうな登場人物がサクッと死んでしまったり、物足りない部分は数々あるが、娯楽映画としてはそれなりに観ることが出来た。

 

【11月18日の食事】
朝 : 目玉焼きトースト、ミルクティ
昼 : キムチラーメン、キャベツの甘酢漬け、飲むヨーグルト
夜 : ヒラメの煮付け、蓮根の金平、ホウレン草の胡麻和え、モズク酢、カップ焼きソバ、焼酎3杯、ヨーグルト
おやつ : みかん、チョコレート1枚

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2008年11月17日 (月)

吉田えり選手頑張れ!

今日はキリンの「ラガービール」と鹿児島県 東酒造の「七窪」を飲んだ。
本来であれば月曜日は翌日に役員会議があることから酒は控えるようにしているのだが、今週は社長が出張に行っており会議が開催されないことと、先週から来てくれている妻の母が明日までしかいられないことから、美味しい牛肉炒めや里芋とガンモの煮付けを肴に軽く飲んだ。
気が付けば、パソコンを修理に出した11月4日から酒を飲み続けている・・・まあ、義母が帰ってしまう明後日以降、また禁酒日を設けていくことにしよう。

 

今日は久々に楽しいニュースを聞いた。
昨日、高校2年の吉田えりさんが、関西独立リーグとはいえ、女性では初めてドラフトで指名されたのだ。もしもこのまま入団が決まれば、男子選手と一緒にプレーする初の女子プロ野球選手となる可能性が出てきた!

下手投げで、ナックルボーラーというのがまた魅力的だ。
男子選手でも見たことのない、この魔球に磨きをかけてくれれば、いくらパワーが違うとは言え、男子選手に混じって勝利を上げることも不可能ではないだろう。
そうなれば、まさに水島信二「野球狂の詩」の水原勇気そのものだ。実際には、相当難しい道のりになるのかもしれないが、これまでの常識を覆すような選手になってほしい。

思えば、今年はジャイアンツが奇跡のリーグ優勝を果たしたまでは盛り上がったが、その後は何となく尻すぼみで、先日アジアシリーズで優勝したにも拘らず西武の記事はストーブリーグやオグシオ、武豊の落馬・・・などの影でほとんど目立つことが無かった。
また、WBCも紆余曲折の末、ようやく原監督に決まったのに、その原監督が日本シリーズで最悪の選手起用で負けてしまったことから、今後チーム作りが進むにしたがって「本当に彼でいいのか」という世論が巻き起こりそうだ。。。それでも、WBCが盛り上がってくれればまだいいのだが、予選リーグで敗退するようなことがあれば、野球界の地盤沈下は止めようがないだろう。

しかも、最近では上原や川上など各チームの主戦級選手が次々とメジャー挑戦を打ち出しており、国内のプロ野球はどうなってしまうのかという漠然とした不安感が持ち上がり始めている。
そんな時期に、彼女のような存在が現れたことは、まさに日本野球界にとっての吉兆である。片岡あゆみ選手が現れた際にも、ある程度ブームが起こったが、今回はそれ以上に野球界を上げて彼女に注目するべきだ。
思えば、ゴルフ界もスケート界も女性選手が牽引する中で、石川遼選手や高橋・織田・小塚選手という男子で活躍する選手が現れてきた。
野球界だって例外ではない。こうした実力も華もある選手が真っ当に活躍することで、スポーツ界全体が活性化するのであれば、その流れに乗ることには何の問題も無い。

ただ、彼女を単なるアイドル選手として祭上げ、利用価値が無くなった時点で捨てるようなことだけはすべきではない。その実力を正当に認めたうえで、全力を尽くす姿を写し出すこと、真剣な勝負を見せることこそが野球界の発展に繋がるのだ!

 

【11月17日の食事】
朝 : 白米1杯、キムチ
昼 : 味噌ラーメン、飲むヨーグルト
夜 : 牛肉炒め、里芋とガンモの煮物、キャベツと胡瓜と人参のモミ漬け、ビール350ml、焼酎2杯
おやつ : マドレーヌ、ヨーグルト

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2008年11月16日 (日)

地方農政局と地方整備局を廃止しろ!

今日はキリンの「ラガービール」と濱田酒造の「薩州 赤兎馬」を飲んだ。
つまみはカマスの塩焼きと野菜の煮付けだ。
今日も本当ならば日本酒がピッタリの和食だったのだが、ここしばらく日本酒を大量に飲む日々が続いていたので、明日から仕事が始まることも考慮し、今日は軽くビールと焼酎程度に留めておいた。
 

  
私の両親は群馬の田舎で年金生活を送りながら、細々と米や野菜を作っているのだが、その両親から昨日脱穀をすませたばかりの新米が届いた。
両親曰く、「新米は脱穀して2週間程度しか新米らしい風味と旨味を味わえない」ということだったので、早速今日食べてみたのだが、モチモチした食感と噛めば噛むほど甘みの増す味わい、どんなオカズにも適応する懐の広さは、まさに日本の誇る食品であると実感した。

こんな素晴らしい文化を米国の言いなりになって、廃れさせることは何とも愚かなことだ。無駄に2兆円を配りまくるくらいなら、農業政策にその金を当てて、もっと食品自給率を増やすことに努めたらどうか。それによって、失業者や学生に新たな就職先を準備することも可能となり、失業率改善も図れ一石二鳥だ。

その意味では、政府が地方農政局や地方整備局の廃止を打ち出したのは画期的だ。
地方農政局とその下の農政事務所は職員計1万6千人で、予算規模は1兆1548億円ということだ。。。そしてこの予算を使ってやって仕事は、業者との癒着の温床となりかねない食品検査や実態が本当につかめているのかどうかも怪しい統計作業。
地方整備局に至っては約2万1千人の職員が働き、予算規模は農政局の7倍以上の8兆円に上る。そういえば、国家公務員のタクシー利用について問題になった際、圧倒的に利用額が多かったのは、この地方整備局だったはずだ。。。この予算規模になってしまうことも納得である。

地方整備局がこの予算を使って何をしているかと言えば、国道と河川の整備ということだが、これこそ地方に任せても全く問題の無い分野だ。
農政局・整備局を合わせ、今回政府がばら撒く2兆円の5倍にあたるこの予算を、全て地方に委ね、本当に地方にとって必要な土木工事、農業に適正に回すことができれば、それだけで大きな雇用が生まれるはずだし、地方の沈下を防ぐことにも繋がるはずだ。
麻生総理にとっては苦し紛れだったかもしれないが、彼の政策としては唯一見事な成果を生み出す可能性がある。

恐らく、今後、官僚の反発や族議員の薄汚い裏工作が始まるのだろうが、是非この方針は実現させてほしい。
中央集権によってボロボロになったこの国が活路を見出すには、地方の活性化こそが最大の近道だ。そのためには、政府の思い切った地方分権とそれを受け止める地方の度量こそが求められる。
ただし、地方に権限が移ったとしても、そこで同じように利権争いが行われるのでは意味が無い。市民の目によって、予算の使い道やその結果がしっかりと監理されるオンブズマン制度は必須だろう。。。それでも、全く国民の目が届かない今の状態よりはずっとマシになるはずだ。

麻生総理は、たった2兆円の配り方のみに「地方分権」などと偉そうに発言するのではなく、今回の方策を実現させた上で、堂々と「私は地方分権を実現させた」と言って欲しい。

 

【11月16日の食事】
朝 : フランスパン、カフェオレ
昼 : 月見うどん
夜 : 白米1杯(軽め)、カマス塩焼き、野菜の煮付け、野沢菜の漬物、レンコンの炒め物、ビール350ml、焼酎2杯
おやつ : プリン、グミ3個

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2008年11月15日 (土)

エリザベス女王杯

167_2 今日は新潟県大洋酒造の「純米吟醸 鳳麟蔵のひやおろし」を飲んだ。
とてもまろやかな酒で、その割にコクもあり、トロっとした甘みもあり、非常に上手に熟成させたなあと感じる酒であった。
寿司をツマミに飲んだのだが、魚貝類のアミノ酸を最高に引き立ててくれた。先日飲んだ「豊の秋」も同じ「ひやおろし」だったが、今回の日本酒よりももっと軽い感じで口当たりもサラッとしていた。同じ製法でも、その味わいがこんなに違うんだと改めて日本酒の奥深さを感じた。

ちなみに「ひやおろし」とは、この瓶の裏書によれば、
「秋の肌寒くなった頃、外気と同温程度に冷えた酒を、貯蔵桶からそのまま樽詰出荷することをかつては指しました。そこから冬に搾った清酒を寝かせ、秋にまろやかになった状態を言うようになったようです。」
とのことである。

 

ウォッカ・ダイワスカーレットという2頭の名牝。今年のオークス馬トールポピー、ヴィクトリアマイルの勝ち馬エイジアンウインズのいずれも出ない寂しいGⅠとなってしまったが、明日、エリザベス女王杯は開催される。

そんなメンバー構成を反映してか、前日の最終オッズは2年前の最強馬カワカミプリンセスが1.9倍という一本被りの人気となっている。
確かに2年前のこの馬の活躍は強烈だった。
オークス、秋華賞を圧倒的な実力を魅せつけて解消し、臨んだエイザベス女王杯でも古馬を寄せ付けず完勝した・・・かのように見えたが、まさかの降着。
そこから運気が逃げてしまったのか、骨折等もあり長い低迷に入ることになる。
しかし、ここ2走は勝つまでには至らないものの、徐々に強かった頃のイメージを取り戻しつつある。復調していれば、このメンバーであれば圧勝しておかしくないが、果たしてどうか。。。信頼したいが、前走で伸び切れなかった姿がちょっと気になるので対抗まで。

本命はポルトフィーノ。
鞍上の武豊騎手は、ここ3年ほど連対から外れているが、その前は4年連続で優勝するなど、このレースとの相性は非常に良い。今年はGⅠでの活躍はあまり目立たないが、ハイレベルの天皇賞をああした勝ち方をしたことで、何か吹っ切れたのではないか。
この馬自体もクロフネとエアグルーブの産駒で京都との相性も良さそうだ。距離的にもマイルよりは2000~2400mの方が合いそうで、ここは格上が相手となるが、その良血が爆発するような気がする。

ただ、この人気2頭ですんなり決まるとは思えないので、流す相手はちょっと穴っぽいところも入れておきたい。
気になるのは、アスクデピュティ。フレンチデピュティ×マルカコマチという血統からはもう少し短い方が適距離だろうが、このくらいの距離までは何とか持ちそう。2連勝中であり、鞍上の岩田騎手も魅力的だ。
この他、新人GⅠ記録のかかる三浦騎手のビエンナーレ、秋になって調子を上げてきたムードインディゴ、忘れられがちだがもう一頭のGⅠ馬レジネッタまで。

馬連 : 5-3、11、12、15、18  15-3、11、12、18

 

【11月15日の食事】
朝 : フランスパン、ワカメスープ
昼 : 白米2杯、味噌汁、天ぷら(掻揚げ、ナス、インゲン、蓮根)、スパゲッティサラダ、野菜サラダ
夜 : 寿司、焼き鳥、京ネギとシラスのサラダ、ガンモとスナックエンドウの煮付け、日本酒720ml

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2008年11月14日 (金)

図鑑に載ってない虫

168 昨日はチリの赤ワイン「ペレスクルス カベルネ ソービニオン レセルバ 2006」を飲んだ。
非常に良く出来たワインだった。深いルビーのような色合いが印象的で、飲み口も柔らかく、甘みやコクも丁度良い。非常にバランスのよさを感じるワインで、いくらでも飲めそうな気がした。
これで2000円弱なのだから、チリ産のワインは本当にコストパフォーマンスが良い。フランス産のワインは美味しいものはレベルが違うように感じるが、その分、高い割に味もそっけもないようなワインも多い。その点、チリ産やオーストラリア産には安くて美味しいワインが多く、「はずれ」が少ないと思う。

 

「図鑑に載ってない虫」(07年、日本)を観た。
時効警察の三木聡監督ということで非常に期待して観たのだが、見事に期待を裏切られる結果となった。
映画なのでテレビ番組の時効警察よりもエロ・グロ・ナンセンス度が上昇していることは仕方が無いが、●●でお好み焼きを作るシーンや虫のシーンなど、ちょっと引いてしまうところも多過ぎた。
それでもストーリーの内容やギャグが面白ければいいのだが、今回はイマイチとしか言いようの無い出来だった。死後の世界をルポするために主人公が「死にモドキ」という「薬」を探して様々な体験をするというコンセプト自体は面白いのだが、その設定が全く活かされていないように感じた。

主人公は最後には「死にモドキ」を探し当て、死後の世界を体験することになるのだが、そこに至るまでの展開が非常にテンポが悪く、不必要な場面の繰り返しも多い。
それがこの監督の持ち味と言ってしまえばそれまでだが、時効警察のような1時間番組であれば「ゆるさ」も十分に受け止められ、焦れることなくそのテンポを楽しむことができるが、「亀は意外と速く泳ぐ」の時も感じたように、2時間近い映画になると「ゆるさ」が鼻に付いてきて、それを受け入れるのに苦痛が伴うようになる。

特に今回は、主演の伊勢谷友介があまり三木聡のコメディが似合いそうな雰囲気ではなかった。定番の出演者である松尾すずきや岩松了、ふせえり等がいつもの三木ワールドを作ろうと懸命なのは伝わってくるのだが、どうしても伊勢谷の「マジメさ」と若干ずれているような気がして、違和感を感じた。
伊勢谷は、コメディに出るにしても、こうしたブラックで壊れた感じのコメディよりも普通のコメディの方が向いているのではないだろうか。そういう意味では、水野美紀はそれほど出番が多い訳ではないが、あの顔からは想像できないキャラクターが結構はまっている気がした。菊池凛子も良かった。

「死にモドキ」の正体や最後のどんでん返しなど、目を引かれる場面や展開もあったのだが、全体的に残念な映画だったと思う。

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2008年11月13日 (木)

ジャンパー

166  昨日は島根県米田酒造の特別純米酒「生詰原酒 豊の秋 ひやおろし」を飲んだ。
島根県の酒はこれまで「都錦」や「李白」を飲んだことがあったが、若干甘みのある味わいは、それほど印象に強く残るものではなかった。
しかしこの酒は結構辛口で、爽やかな口当たりの、とても美味しい酒だった。
今年2度目の牡蠣鍋と一緒に飲んだのだが、牡蠣の風味や旨味の邪魔をせず、微妙な臭みだけを打ち消してくれた。
やはり日本酒と牡蠣の相性は最高だ。

 

「ジャンパー 」(08年、米国)を観た。
かなり酔っ払って観たので、感想が偏っているかもしれないが、私には全く面白くなかった。
強力なテレポート能力を持った主人公という設定自体は、うまく盛り上げることができれば、スーパーマンやスパイダーマン、Xマンといった米国お得意のヒーローものとして位置づけることができたのだろうが。。。

この主人公は、能力に目覚めて以降、いきなり銀行に押し入ったり、その後も自分の欲求を満たすためにしかその能力を使わない。その姿は、戦力を自国のためにしか使わない米国そのものだ。そういう意味では暗に米国批判の映画かとも思ったが・・・考えすぎだろう。

その後、これまた訳の分からない「能力者を使命とする集団」が出てくる。
この集団も何のために存在するのか、その背景・黒幕にあるのは何か、どんな戦力を持っているのかという部分が良く分からない。(酔っ払って見逃しているだけかもしれないが・・・)
また、もう一人テレポート能力者が登場するのだが、彼の存在もイマイチ位置付けが明確でない。二人は協力して暗殺集団と対決するのだが、同じ能力者が手を組んで戦ってもあまりインパクトが無い。どうせなら違う能力にすべきだったのでは。

正直いって、酔っ払っていたのと、あまりにつまらなかったことから、最後にどうなったのかほとんど覚えていない。。。その意味では、本当はもっと面白い映画だったのかもしれないが、酔っ払って映画を観ることはしばしばあるが、本当に面白ければしっかりと印象に残るので、今回はそれほどではないことは間違いないと思う。

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2008年11月12日 (水)

ガチ☆ボーイ

165 今日も濱田酒造の「薩州 赤兎馬」を飲んだ。
赤兎馬と言えば、三国志に出てくる1日千里を駆ける名馬であり、三国志で最強の戦士と言われる呂布や三国志の登場人物の中でも最も人気の高い関羽雲長という勇士以外はその背に乗せなかったと言われる個性溢れる最強馬である。
その名を背負ったこの焼酎は、まさに名馬の名に恥じぬだけの力強さと高貴さを備えている。
 

 

パソコンが復活した。。。携帯電話での入力にすっかり疲れ果てていたのだが、これでようやくこれまで通りに更新することができそうだ。

「ガチ☆ボーイ 」(08年、日本)を観た。
自転車によるちょっとした事故で、記憶が1日しか持たなくなった主人公・佐藤隆太が、ずっと憧れていた学生プロレスに入部することで、明日が無くなってしまった毎日の中で身体に刻まれた「感覚」を通じて、生きることの素晴らしさを思い出していくという感動ストーリーだ。

展開はスピーディで、明日の来ない主人公という、いかにも悲劇的なストーリーにも拘らず、全体的には雰囲気は明るく前向きで、重苦しい場面もそれほど出てこない。
爽快なのは、主人公のプロレスシーンだ。
元々は司法試験を受かってしまうほど優秀な生徒にも拘らず、事故によって受身や試合の段取りすら覚えられない主人公が、その身体の記憶によって少しずつ戦えるようになり、最後には学生プロレス最強と言われるイケメンコンビを、持ち前の負けず嫌いと根性によってギリギリまで追い詰める姿は圧巻だ。

監督は「タイヨウのうた」の小泉徳宏。病を抱えた主人公が精一杯自らの人生を全うするというストーリー展開は、似ているものの全く異なった感動を覚える。
タイヨウのうたは、最終的には「死」を見据えた上で、それを悲観せずに自らの才能を最大限に活かして羽ばたこうとするのに対し、今作では明日が見えないという、ある意味では「死」よりも希望の無い更に厳しい設定の中で、主人公が生きていく術を見出すという内容となっている。
また、タイヨウのうたが最後は主人公の「死」によって奇跡など起きない非常に現実的で潔い終わりなのに対し、今作では暗黒の人生に一筋の光が射すような希望に溢れる終わりとなっており、非常に対照的な結末だ。
しかし、どちらの作品にも同じように爽やかさと満足感を感じるのは、どちらの作品でも主人公が全ての力を出し切った力強い姿を見せてくれているからだろう。

佐藤隆太が非常に良い演技をしている。
特にサエコ演じるプロレス部のマネージャーに何度も愛を告白し、何度も振られているシーンでは、全てを忘れてしまう自分とその都度ショックを受けるマネージャーという悲しい対比によって病気の悲しさと主人公の憤り、悲嘆を見事に表していたと思う。。。プロレスシーンとともに心に響いたシーンだった。

全面に散りばめられた心温まる友情や家族愛、さらには細かなギャグによって、全体として暗くなりがちなストーリーをホノボノとした展開に持ち込んでいたのもこの監督ならではだろう。
観終わっても悲しい思いにならず、最高に晴れやかで爽やかな気持ちにさせてくれる素晴らしい映画だった。

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2008年11月11日 (火)

田母神前航空幕僚長

昨日は、濱田酒造の「薩州 赤兎馬」を開けた。
やはりこの焼酎は美味しかった!
芋焼酎とは思えない癖の無さと、梨のような果実味の若干の甘さ、そして飽きのこないの喉越しと、至福の一時だった。


田母神前航空幕僚長の論文が大きな波紋を呼んでいる。
今日の参考人招致も延々と持論を繰返し、「何が悪かったか分からない。言論統制だ。退職金は生活が苦しいので返さない。」旨の発言に終始し、反省のかケラも無かった。
もちろんこれが一般の民間人や右翼が発言したのであれば、何の問題もないが、現役の武官のトップクラスが発言したのは大きな問題だ。
政府は彼が自主的に退職金を返還するのを期待しているらしいが、本人はそのつもりは全く無いらしい…
そういえば、政府は2兆円の給付金も高所得者の自主的な返還を求めるらしい…
一番の身内のはずの政府高官に返還させられない総理大臣に何が期待できるのだろうか。

【11月10日の食事】
朝:白米1杯、漬物、フリカケ
昼:肉ラーメン、飲むヨーグルト
夜:イカと大根の煮物、鯵の干物、生若布と胡瓜の酢の物、焼酎5杯、ヨーグルト

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2008年11月10日 (月)

原采配!

昨日は妻の指導の下、娘と一緒に餃子を作った。
かなりニラを多く使ったので、風味が相当強かったのだが、最高に美味しかった!
やはり、家族で作る食事は外食や買ってきた惣菜に比べると雲泥の差だ。
合わせたお酒はキリンのラガービールと焼酎「七窪」だ!
やはり餃子には、ビールと焼酎が最高の組み合わせだ!


昨日は、あまりの失望にブログを更新する気にならなかった…
ジャイアンツは接戦の末に敗北。日本一はまたもや掌を擦り抜けていった。
昨日の試合終了直後には原監督の投手交代のタイミングや代打の取捨に憤りは感じたのだが、一晩寝て冷静に振り返って見ると、2回以降無安打に抑えられた打線は、監督にとってもあまりに予想外だったろう。
裏返せばそれだけ西武の投手陣が素晴らしかったということであり、西口、石井、涌井、星野、グラマンを誉めるべきであろう。
まだまだ巨人に日本一を奪回する実力は無かったということだ…
今年のシーズンは昨日でおわり。
来年こそは、圧勝での優勝を期待したい。


【11月9日の食事】
朝:炊き込みご飯1杯
昼:味噌煮込みうどん、マグロ漬け丼、野菜サラダ
夜:餃子、肉ダンコキムチスープ、モヤシサラダ
おやつ:ヨーグルト

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2008年11月 9日 (日)

アルゼンチン共和国杯

昨日はオーストラリアの赤ワイン「イエローテイルズ シラーズ」を飲んだ。
大好きなワインでこれまで何度も飲んでいるが、相変わらず価格の割においしいワインだった。
シラーズの甘さとコクを最大限に強調したように味わいだ。
と言うことで、また1本空けてしまった…

今日のアルゼンチン共和国杯は、サンデーサイレンスのラストクロップであるキングアーサーだ。
母系の晩成と長距離の血が爆発する。
…と思ったらもう負けてしまった。
ファンタジーステークスはナムラミーティア。


【11月8日の食事】
朝:ハムパン、カレーパン
昼:山菜うどん、鮭イクラミニドン、野菜サラダ
夜:ピザ、鳥モモ肉のハーブ焼き、野菜サラダ、赤ワイン1本

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2008年11月 8日 (土)

武蔵野ステークス

昨日は、キリンのラガービール、スミノフウォッカ、焼酎「七窪」を飲んだ。
どれもおいしかったが、久々に飲んだウォッカは、かなり強烈で一気に酔いがまわってしまった!
その強烈さは先週飲み損ねたウォッカの末脚を思い出した…

今日の武蔵野ステークスは、2年前の最強馬カネヒキリが復活する。
ユビキタスやキクノサリーネなど活きの良い3歳馬が出ているが、ここは、故障からみごとに復活したGI馬に期待したい。
…と言っている間にレースが終わってしまった。
カネヒキリは頑張ってはいたが、残念ながら伸び切れなかった。
それにしてもキクノサリーレは強い!血統はジェイドロバリー×ブレイウ゛エストローマン!そりゃあ強いはずだ。

【11月7日の食事】
朝:白米1杯、胡瓜のキューちゃん、肉炒め
昼:キムチラーメン
夜:洋風惣菜、ミネストローネ、ホウレン草のお浸し、ビール350ml、ウォッカ、焼酎2杯、ヨーグルト

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2008年11月 6日 (木)

朝日が空きました。

今日は朝日酒造の黒糖焼酎「朝日」が空いた。
この朝日は焼酎にしては30度と結構強い方であるが、その甘い口当たりで、気付かないうちに、スイスイと飲んでしまう。
芋焼酎を飲む事がが多いので、こうした「変わり」焼酎は貴重だ。
そして今日も思っていた以上に酔ってしまった…
というわけで、今日は既に瞼と瞼がくっつきそうだ。
今週は明日で終わりなので、もう一日頑張ろう!

【11月6日の食事】
朝:カレーライス1杯
昼:バターコーンラーメン、飲むヨーグルト
夜:イカ飯、イカサシ、青菜と豚肉とトマトの炒め物、モズク胡瓜、焼酎5杯

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オバマ大統領誕生!

今日は焼酎「問わず語らず名も無き焼酎」を飲んだ。
既に半分以上飲んでしまっているが、杯を重ねるほどにおいしくなるような気がする。
いろんな焼酎に負けてる気がしてたが、安心して飲める味わいは意外と貴重かも…

オバマ大統領が誕生した!
南部ではマケイン候補が圧勝したように、相変わらず米国における黒人差別は残っているようだが、全体としては早々に勝利が確定したようなので、これが米国民の意思なのだろう。
日本との関係についてどう考えているのか、これからの政策が気になるところではあるが、この時代に大統領に就任した意味をしっかりと認識して頑張って欲しい。
彼にはこれまでの大統領と違い、黒人初の大統領として、暗殺されずに生き続けるという宿題も課せられる。
いずれにしても、こんな未曾有の金融大恐慌の中でも米国大統領選挙は実行された…
それに比べて、既に3代続けて民意を得ない首相が国のトップを勤めるこの国はどうなってしまうのだろうか…

【11月5日の食事】
朝:白米1杯、麻婆春雨、胡瓜のキューちゃん
昼:ワンタン麺、飲むヨーグルト
夜:カレーライス、モツ煮込み、蛸と海老のイタリアンサラダ、焼酎3杯

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2008年11月 5日 (水)

小笠原最高!

今日は日本シリーズで巨人が快勝したニュースを見ながら、焼酎「七窪」と「朝日」を飲んだ。

いやー最高だった!試合を決めた小笠原のホームランは、クライマックスシリーズと本シリーズで受けたデッドボールの鬱憤を吹き飛ばすようだった!

あと2勝で待ちに待つた日本イチだ。気を緩めずに頑張って欲しい。


【11月4日の食事】
朝:白米1杯、胡瓜の漬物、若布の漬物、味噌汁
昼:天ぷらソバ、稲荷寿司、飲むヨーグルト
夜:白米1杯、麻婆春雨、ゴボウの漬物、胡瓜のキューちゃん、野菜サラダ

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2008年11月 4日 (火)

パソコン修理に出しました…

昨日は禁酒日だった。
ここ2日ほど、鍋ものにしてみたところ、何と体重が一昨日に比べ今日は一気に5キロ増えてしまった…
妻も2キロ位増えていたので、味的にも、栄養的にも好ましいところなのだが、ここ1ヶ月の間に66~72キロの間で大きく変動しているのは、ちょっと気になるところだ。
今年は早めに人間ドックに行くことにしよう!


2月くらいから、パソコンの音が出なくなっていたのだが、その他の機能は何とも無かったので、ここまで引っ張って来たのだが、昨日、ふと思い立って修理に出してきた。
これから当分携帯から更新することになりそうだ…
携帯でブログを書くことは余りないので、非常に時間がかかる。
調べたい事もパソコンがないと、簡単にはいかないし、「なくなって知る親とパソコンの有り難み…」という感じだ。
というわけで、しばらくの間、更新内容は薄っぺらになってしまうかも知れない。(元々大した内容はないが…)


【11月3日の食事】
朝:菓子パン、ミルクティー
昼:鯛飯、味噌汁、トンカツ、キャベツ千切り、漬物
夜:白米2杯、胡瓜とカブの漬物、納豆オムレツ、若布の漬物

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2008年11月 3日 (月)

パッチギ!

12 昨日は高知県 菊水酒造の「純米吟醸酒 四万十川」を飲んだ。
淡麗辛口というだけあり、全く甘さを感じさせない、程よい酸味が利いた美味しい酒だった。
高知県の酒というと、酔鯨や土佐鶴など、結構濃い目の味わいを思い出すが、この酒はとても爽やかで、ベトベトしない美味しさを感じた。
ジャイアンツの見事なさよなら勝ちのおかげもあり、一気に1本あけてしまった・・・
おかげで、今日は朝から活動しようと思っていたのに、起きた時には9時を過ぎてしまっていた。

 

「パッチギ!」(04年、日本)を見た。
パッチギ! LOVE&PEACE」は以前見て、とても感動したのだが、作品の感想欄ではこの「パッチギ!」の方が良かったというものばかりだったので、期待をして見た。
結果的には、私は2作目の方が好きだ。妻は「主人公・松山(塩谷瞬)が、無くなった在日朝鮮人の友人のために『イムジン川』を歌う場面で泣きそうになった」と言っていたので、よい作品なのかもしれないが、あまりにも暴力的な場面が多く、ストーリー自体が救いようが無いように感じた。最終的には明るそうな未来を見せることで、希望は残るのだが、なんだかとって付けたような感じだった。

この映画で、本当に在日朝鮮人に対する差別の酷さや辛さが伝わるのだろうか。。。
私にはとてもそうは思えなかった。映画に登場する人々には、日本人への憎しみや恨み、屈折した思い、悲しみそして暴力・争いばかりが際立っているように感じた。
一旦は受け入れられたように思えた松山も、最後にはその行き場の無い恨み・憎しみの矢面に立たされることになる。。。友人の死を前にして、黙って立ち去るしかなかった松山の姿は、崩すことのできない高い壁を感じた。

日本人の犯した行為は許されるものではないが、こうした映画でその被害に遭っている人々の暴力性や屈折感を見せつけることは、よりその壁の高さを拡大するものではないだろうか。
その意味では、一人の在日の少女の生き様を描くことで、差別の醜さと、それと堂々と対決することの美しさを感じさせた2作目の方が説得力があったように感じた。

ただ、出演者の演技は皆素晴らしかった。
主役の松山やキョンジャ(沢尻エリカ)も実直な青年を好演していたし、それを支える他の脇役も感情を全面に出して熱演をしていた。
中でも、私はオダギリジョーが好きだった。奇抜な生き方で、世間とかけ離れた生活を送りながらも、差別や幸福という本質的なところはしっかりと見抜いている感じが良く出ていた。常に癖のある演技ではあるが、全く「作りモノ」の感じがしない、自然な演技に見えるところが、優秀な演じ手だと思う。

 

【11月2日】
朝 : スパゲッティ
昼 : トースト・ロールパン、ビーフシチュー
夜 : おでん、ポテトサラダ、大根サラダ、もずく、日本酒4合

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2008年11月 2日 (日)

天皇賞!

昨日は、このシーズン初の鍋物を食べた。
牡蠣を中心とした寄せ鍋にしたのだが、熱々の牡蠣を食べるだけで力になっていく気がした。悪阻中の妻も、牡蠣は無理だったが、白身の魚や豆腐を食べることができ、家族みんなが満足することができた。
鍋と言えば日本酒が一番と思ったが、昨日はキリンの「ラガー」と朝日酒造の焼酎「朝日」を飲んだ。熱い鍋を食べながらなので、冷たいビールや焼酎ロックもなかなかいける。
これから寒さが厳しくなるにつれ、鍋を食べる日も多くなりそうだ。

 

昨日のスワンステークスは典型的な「行った行った」の展開で、逃げたマイネルレーニア、2番手のローレルゲレイロで決着。スズカフェニックスとファイングレインは最後良く伸びてはいたが、捉えきれずに4着、5着に終わった。もう1ハロンあれば・・・と思わせる結果だけに次のマイルCSでの取捨が難しくなりそうだ。

今日の天皇賞は女傑2頭と最強の3歳馬の三頭が人気を分け合う様相となっている。
しかし、この対決がマイルCSで実現したのであれば、3頭とも実力を発揮し、高レベルの勝負が繰り広げられることが期待できるが、前から主張しているようにウォッカに2000mは長過ぎる。ここで完敗し、次走をジャパンカップでは無く、マイルCSに切り替えて欲しい。
ディープスカイはGⅠ2連勝を含め重賞4連勝中の実力馬ではあるが、昨日8着に敗れたファリダットを含め、3歳馬がこれまで古馬混合重賞で1度も勝てていないという状況を考えると、やはりレベルの差を感じざるを得ない。
・・・ということで、この2頭は思い切って無印とした。

本命はようやく本格化したと思えるドリームジャーニー。
ステイゴールド×メジロマックイーンという配合は、明かに遅咲きと思え、2歳時、3歳時に重賞を勝てたのは、まさに才能のなせる業に他ならない。本格化の雰囲気が漂うここは、自信を持って本命に押せる。
小さい身体を目一杯使ってリズム良く走る姿を見せた調教は、迫力があり、実際よりも馬体を大きく見せていた。3歳時に牝馬に頂上を奪われた屈辱をここで晴らして欲しい。

対抗はエアシェイディ。
残り少ないサンデーサイレンス産駒は、言わずと知れた天皇賞巧者。
やや重の昨年は連に絡めなかったが、東京競馬場改修後の04年~06年は3年連続で1・2着を制している。
7歳馬とは言え、サンデーサイレンス×エアデジャブーという超良血であるこの馬は、素質を期待されながら、ここまでGⅠ未勝利だ。芝2000、東京との相性も抜群で、調教も絶好の数字を叩き出していた。そろそろ引退も見えてきたここは、その血脈を残すためにも是非勝利を挙げてほしい。

ダイワスカーレットは流石に外せない。
東京は未経験とは言え、中京1800でアグネスオーラを完封したように、左回りは苦にしないだろう。昨年の有馬記念2着馬であり、前走では3ヶ月ぶりの大阪杯をメイショウサムソン、アサクサキングス等に圧勝している。
今回は7ヶ月ぶりということでウォッカに人気を譲ってはいるが、2000mであればウォッカの未勝利に対してこの馬は3勝と、実力的には突き放している。
人気3頭といいながら、ここまで連対を外したことのない実績からも、実際は1頭だけ抜け出しているのではないだろうか。

この他、サンデーサイレンス産駒のもう一頭の期待された素質馬キングストレイル、そして先週の菊花賞で制したように、秋のGⅠで血の勢いを見せる可能性があるジャングルポケット産駒のタスカータソルテまで。

馬連 : 3-7-17  10-3、7、17  12-3、7、17

 

【11月1日の食事】
朝 : トースト、ビーフシチュー
昼 : 中華弁当、餃子
夜 : 寄せ鍋(牡蠣、鱈、鮭、豆腐、野菜)、湯葉刺し、ビール350ml、焼酎3杯
おやつ : ワイン、チーズ、オリーブ 

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2008年11月 1日 (土)

スワンステークス

164 昨日はイタリアの赤ワイン「Terresicci 2004 Cantine di Dolianova」を飲んだ。ちょっと遅い時間から飲み始めたが、金曜日でもあり、一つ大仕事が終わったので、いつもよりはちょっと高めのワインを選択してみた。(と言っても3000円くらいだが。。。)
香りは濃いベリーのような感じで非常に期待感を漂わせたのだが、飲んでみるとそれほどの感動はなかった。
04年産のワインなので、まだちょっと若かったのかもしれないが、結構酸味が強かった。飲み続けると、徐々に深い味わいが開いてはくるのだが、やはり酸味の強さが気になる。。。
非常にしんどい一日だったので味覚が狂っていた可能性もあり、今日、残った半分を飲んで判断したい。
いずれにしろ、自分へのご褒美として、もう少し高いワインを買っちゃおうかなと思っている。

 

先週は中荒れの富士ステークスを的中させ、菊花賞も、外しはしたが2着の15番人気フローテーションの活躍を予想できたりと、ちょっと競馬勘が上昇しているので、今週も2日続けて予想をしてみようと思う。

今日は、京都でスワンステークスが開催される。
前日最終オッズでは武豊の乗る良血ファリダットが1番人気だったが、7時25分時点では前走でフランスに行っていた武豊に「振られた」形のGⅠ馬・スズカフェニックスが逆転している。おそらくこの2頭がぎりぎりまで人気を分け合うのだろう。

しかしこのレース、GⅠ馬がもう一頭出走している、ファイングレインだ。
しかも、現時点では59㎏の斤量も嫌われてか、なんと17倍台というあまりにも低い人気。確かにここ2走は惨敗しているが、京都は春に2勝を上げており得意とする舞台だ。元もと叩かれて良くなるタイプでもあり、マイルチャンピオンシップに向け、そろそろ調子を上げてくる頃ではないだろうか。。。ここ2戦の走りからは、迷いながらではあるが、本命。

対抗はスズカフェニックス。
歳を取って3~5着の取りこぼしが多くなってきたようにも思えるが、もともと追い込みタイプなので、展開や舞台に影響されるのは仕方ない。ここ数戦も相変わらず32~33秒台の鬼脚を見せており、京都の外回りという打ってつけの舞台が整ったここは、久々の勝利のチャンスだ。前に行く馬がローレルゲレイロとマイネルレーニアくらいしかいないのが不安だが、ここで勝てないようではマイルCSでも期待できない。

この他、天皇賞で一番人気を争うダイワスカーレットの半兄レットバトラー、すんなり逃げ切れる可能性があるローレルゲレイロ、1200よりもこの距離の方が合いそうなトウショウカレッジまで。ファリダットは、今年の3歳馬の実力に疑問が付くことからここは軽視。

馬連 : 9-1、7、11、15  15-1、7、11

 

【10月31日の食事】
朝 : トースト、ポタージュ
昼 : アップルパイ、レーズンパン、飲むヨーグルト
夜 : ビーフシチュー、洋風惣菜の盛り合わせ、チーズ、赤ワイン(ボトル半分)、ヨーグルト

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