昨日は長崎県の同期が出張で東京に出てきたので、同じフロアにいるもう一人の同期を誘って飲みに出かけた。
長崎県の同期は性格は戦闘的でしばしば他人ともめる事も多いのだが、私とは意外と気が合う。久しぶりにあった彼に話を聞くと、驚いたことにここ数年間は鬱に悩まされ、会社を休むことも多かったのだという。
鬱病は今ではすっかり世の中にも受け入れられた病であるとは言うものの、実際にはなかなか身近な人々に理解されにくい病でもある。彼はつい先日まで、ある程度回復はしたものの会社に出社できる日は週に1~2日程度で、陰口をたたかれることも少なからずあったようだ。。。
しかし、昨日あった彼は自分の症状もある程度客観的に見ることが出来ていたし、笑顔を見せるなど元気そうな姿であり、とりあえずは危機を脱したようで私もホッとした。
そんな彼と飲んだのは鹿児島県 佐藤酒造の「佐藤(黒)」だ。
もう一人の同期はほとんど酒を飲めなかったので、二人で4合瓶を空にし、さらに数杯の焼酎を重ねてしまった。。。最後には二人ともグデングデンで、家に帰って来るのもやっとだったのだが、久々に会う友人との時間は結構楽しかった。
昨年11月下旬に取り上げたカルデロンのりこさんについて、14日入国管理局の判断が再度示された。
結論は、とりあえず一家の退去期限を1ヶ月延長するものの、のりこさん以外の両親は国外退去することを求められ、のりこさんは、一人日本に留まるか、両親とともにフィリピンに旅立つか、いずれかの決断が必要になった。
前回、このブログで取り上げた際には、2名の方からご意見を頂いた。
その内容は
「色々な考えがあると思いますが、残念ながら祖国に帰るべきだと思います。
他の真面目に法を守っているフィリピンの方に失礼ですよ。一人のお馬鹿さんの為に全員が白い目で見られても良いのかと思います。」
「のりこさんに罪はありませんが、やはり両親は裁かれるべきだと思います。
100歩譲ってのりこさんに在留資格を与えたとしても、両親は国へ帰すべきだと私は思います。報道規制されていますが、数多くの不法滞在者が日本におり、犯罪を犯しています。しかし、法務省は日本国民に対しそれを明らかにしないまま、このような特例を出しています。被害者となった日本国民の気持ちはどうなるのでしょうか?違法だろうと住んだ者勝ちだと教えてるようにしか見えません。余談ですが、私は国籍法改正法案にも大反対していました。偽装認知が安易に予想できるからです。現にドイツは失敗しています。
しかし法務省は、『問題が起こったらその時考えればいい』と返答されました。きっとまた責任逃れするつもりでしょうね。日本はこれからどんどん外国人が増え、おかしくなってくると私は思います。」
というものであった。
本件については、1月12日の「きっこの日記」でもふれられているが、結論としては、「正論としては不法滞在は悪であるが、心情的には少なくとものりこさんが日本に残ることは認めるべきではないか」というものだと思う。
その意味では、今回の決定は、お固い日本政府にしては非常に弾力的で、社会的にも好意的に受け止められる「妥当」な判断であったといえる。
少なくとも、これまで同様のケースでほとんど国外退去を命じていた政府の姿勢からすれば思い切った措置であり、今後同様の事例が多発した際にはどうするのだろうと心配な部分もあるが、今回は異常なほどのTBSの報道と世論の盛り上がりを受けた単なる特殊事例になるような気がする。。。
今回の決定には賛否両論あるだろうし、頷ける部分も多いが、私はのりこさんと家族をバラバラにすることはやはり反対だ。
「それなら、一緒にフィリピンに帰れ!」という意見もあると思うが、日本で生まれ育ち、フィリピンの言葉を話せないのりこさんにとっては、見ず知らずの母国に帰れというのは、冷静になって考えれば非常に酷な話だ。
私は、のりこさんの両親を逮捕し、のりこさんがフィリピンに帰ってもやっていけるようになるまで、犯罪者として国内で服役させられるようにすべきであると思う。そうすれば少なくとも同じ日本にはいる訳であるし、のりこさんにも「両親を救うために一日でも早くフィリピンに戻れるよう頑張ろう」というインセンティブを与えることにもなるのではないだろうか。。。
もちろん、これが抜本的な解決策になるとは思えないし、反論もいろいろとあるだろうが、少なくとも、遠く離れた地で別々に暮らすよりも、いつでも両親に面会にいけるようにしてあげることが、何の罪も無い子供に対するせめてもの温情というものではないだろうか。
【1月13日の食事】
朝 : ハムチーズパン、ミネストローネ
昼 : チャーシューメン、飲むヨーグルト
夜 : 刺身3種盛、牛肉のカルパッチョ、黒豆落花生、キャベツと塩コブサラダ、その他数品、生ビール、焼酎3合程度
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