芸能・アイドル

2009年12月21日 (月)

M-1グランプリ 2009年決勝戦!

今年もM-1グランブリが終わった。
「南海キャンディーズ」や「ハリセンボン」、「東京ダイナマイト」が決勝に進んでいることからも、全体のレベルが低いのではないかと危惧していたが、予想通り、彼らのネタはイマイチだった。。。

せっかく一番手の「ナイツ」が暖めた会場が、先に上げた三組によって、徐々に冷えていくのが感じられたし、あまり成長振りも感じられなかった。むしろ、新鮮味が失われた分つまらなくなった印象だ。本当に彼らが「NON STYLE」や「キングコング」よりも面白かったのか・・・

そんな中登場した,私が毎回応援している「笑い飯」のネタは秀逸だった。「とりじん」て・・・
久々に彼らのネタで満足することができた。当然、点数は断トツのトップ。「なるほど、今回は結成10年目で後のない彼らを優勝させるために揃えたメンバーだったのだなあ」。

彼らの後を受けた「ハライチ」も後半頑張ったものの、全体の印象としては彼らの実力を発揮できていない感じだったし、私の応援するもう一組「モンスターエンジン」は明らかにネタ選びで失敗していた。。。期待していただけに残念だ!お前ら普段はもっと面白いだろう!

・・・ということで、やはり「笑い飯」優勝で感動的に終わるのかと、ちょっと興ざめした瞬間、「パンクブーブー」という、これまでほとんどTVで見たことも無い二人のネタにすっかり驚いてしまった。時々不安になる部分もあったものの、間違いなく笑い飯とナイツ以外のメンバーとは一線を画していた。ただ、これで「笑い飯」優勝のためのM-1では無かったということが分かり、ちょっと安心。

そして敗者復活を勝ち上がった「NON STYLE」。さすがに上手い。
パンクブーブーの作った「場」を上手に生かして、きっちりと笑いを取っていった。なぜ予選でハリセンボンに負けたのか、やはり疑問だ。。。
ただ、この余波で「ナイツ」が落選。やはりマセキ芸能の悲しさか。ネタ的には一番作りこんでいたと思うし、一番手にしては十分に会場を沸かせていたので、ちょっと可愛そうだった。

2回戦は、1回戦の天丼ぽかったNON STYLEと最後にシモネタに走った笑い飯を抑えてバンクブーブーが優勝。なんとなく、そんな流れかなあと思ってはいたが、笑い飯、いくらなんでも決勝でシモネタはないだろう!
ネタ自体もこれまで何度も見てきたものだったし・・・島田紳助が言っていた様に1本目で燃え尽きてしまったのか。それともパンクブーブー優勝を確信して、逃げに走ってしまったのか。。。

いずれにしても、パンクブーブーの2回戦のネタは1回戦を超える出来映えだったし、完全優勝に文句は無い。
序盤はどうなることかと心配させられた今年のM-1であったが、終わってみればナイツを含めた上位4組のレベルは非常に高く、それなりに満足することができた。
ただ、全体のレベルが非常に高かった昨年に比べると、ちょっとパワーダウンした印象だ。

来年からは笑い飯は出ない。
一抹の寂しさはあるものの、来年は今度こそ、モンスターエンジンに期待したい。

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2009年10月12日 (月)

隠し砦の三悪人

Ca2yr0re_2 昨日はフランスの赤ワイン「Chateau de Luc CORBIERES」を飲んだ。
2日続けて赤ワインをボトル1本空けてしまったのだが、昨日よりも今日の方が香り、味ともに良かったと思う。
シラーベースというものの、オーストリア産のような溢れるような果実味、甘みは無いのだが、その分グルナッシュなどのほかの品種と程よくMIXされたコクと旨みがあり、香りはそれなりに深みのある一方で、若さも感じる爽やかな香りだった。
ただ、シラーについては私はオーストラリア産の方が好きだなあ・・・

 

「隠し砦の三悪人」(08年、日本)を観た。
黒澤明監督の有名作品を「日本沈没」の樋口真嗣監督がリメイクしたものだが、私は残念ながら黒澤監督の作品は見たことが無い・・・
しかし、今回の作品が前作を忠実に再現しているのだとすれば、大した作品だったとは思えない。

ストーリーは敵国に滅ぼされた戦国時代の一国の姫とその忠実な家来が、たまたま知り合った金堀り師ときこりに助けられ同盟国まで逃れて行くと言う単純明快なもので、同盟国にたどり着くまでに姫と金堀り師との間に愛情が芽生えることになる。
また、逃亡の間に、姫が下々の民の貧困や戦争の悲惨さを学ぶことも見所の一つで、それが最後の重要などんでん返しとも結びついていくのだが・・・残念だが、その展開に全く深みが無い。

最大の敗因は主役の二人にジャニーズの松本潤と長澤まさみを選択したことだろう。
二人とも現代劇においてであれば、今時の青年・女性をそつなくこなしている印象が強く、私も嫌いではないのだが、時代劇にしてしまうと、その言葉使いや言い回しにどうしても違和感を感じてしまう。
特に長澤まさみは、男装をしている間の演技はそれなりに雰囲気を出していたのだが、女装に戻った途端に例によって「舌足らずな甘ったれ声」に戻ってしまい、「強烈な意思を持った姫」という役柄に全く副わなくなってしまった。
そもそも二人とも顔立ちが時代劇向きではないのでは・・・

エキゾチックな顔つきという意味では阿部寛も椎名桔平も負けてはいないのだが、そこは流石に経験が違うだけのことはあり、二人とも顔立ちがあまり気にならないほどの迫力のある精悍な武将になりきっていた。
また、宮川大輔が三枚目のきこりで意外といい味を出していた。もっとも、役柄的にあまり演技が必要ないということもあったかもしれないが。。。

演出面では、時間内に収めるためか大事な場面がざっくりと描かれていたり、一方で必要ないなあと思える場面があったりと、何だか中途半端だし、場面場面のつなぎもイマイチだ。
・・・ということで、本作についてはあまり高い評価は出来ないが、黒澤監督の前作はスターウォーズにもアイデアが取り込まれているとのことで、きっともっと良作に仕上がっているんだろうなあ。

 
 

【10月11日の食事】
朝 : モチモチチーズパン、ご飯1杯、キムチ
昼 : ご飯2杯、餃子、キムチ、お吸い物
夜 : 牡蠣ペペロンチーノ、モッツァレラチーズとトマトのジェノベーゼサラダ、野菜サラダ、ソーセージ、赤ワイン1本
おやつ : チョコレート、ヨーグルト

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2009年9月28日 (月)

元祖!大食い王決定戦 最強の名を継ぐ者たち

昨日は鹿児島県 森伊蔵酒造の「森伊蔵」を飲んだ。
まだ息子の風邪が治らないので、近所の西友でいろいろとお惣菜を買ってきたのだが、鶏肉とオクラの煮物が意外と美味しく、3杯も飲んでしまった・・・
そんな訳で、そろそろ森伊蔵も空きそうだ。そうなるといよいよ家から焼酎がなくなってしまう。。。まだ洋酒や泡盛が何本か残っているので、完全に酒が無くなるわけではないが、焼酎を飲み始めて以来、7~8年ぶりの事態であるので、ちょっとドキドキだ。

 

昨日放送された「元祖!大食い王決定戦 最強の名を継ぐ者たち」を見た。
春の女王戦と秋の最強戦は、私の楽しみにしている番組の一つだ。しかし、今回は残念というしかない。
白田、山本、西川という歴代の大食い王が軒並み引退し、しかも今回は大食い番組復活の立役者・ギャル曽根も出なければ、魔女・菅原にも番組側から出場辞退を求めたようだ。。。

それだけの意気込みで開催した「新人発掘戦」ではあるが、残念ながら出場者は小粒としか言いようが無い。
優勝した「アンジェラ佐藤」の豪快な食べっぷりはそこそこ見応えがあったが、これまでの優勝者のような圧倒的な実力を見せての勝利という感じは無く、他の出場者のレベルが低かったので、かろうじて圧勝の体は保ったという感じだ。

もちろん、最後の対戦で食べたラーメンの杯数は、それまでの王者に匹敵するものであったかもしれないが、途中で見せた「立ち食い」やラーメンの最後の数杯の食べ方は、はっきり言って美しい姿ではなかった。
これまでの王者の素晴らしさは、単に数をこなすだけではなく、まるで「飲み込まれる」ような、豪快ながらも美しい食べっぷりにあった。

今回のような結果になるのであれば、素直に魔女・菅原の出場を認めて、圧倒的な食べっぷりを見せ付けてほしかった。彼女だったら今回は40杯以上行けたのではないか・・・
もちろん、優勝した佐藤をはじめ、各選手が精一杯頑張っていること自体は否定しないし、やはり大食い王は大好きな番組だ。
それだけに、まだ最強戦で優勝したことの無い菅原を出さなかったことは不満だし、マカオで行われた準々決勝のラム肉の食べ方にも疑問を感じた。

次回は春の女王決定戦となるのだろうが、その時には不満を感じさせないような素晴らしい戦いと、疑問のはさみようの無い真正面からの演出を期待したい。

 

【9月27日の食事】
朝 : ご飯1杯、納豆、シバワカメ、明太子
昼 : お好み焼き
夜 : 野菜コロッケ、ヒレカツ、白身魚フライ、エビカツ、ポテトサラダ、野菜サラダ、春雨サラダ、鶏肉とオクラの煮物、酢豚、焼酎3杯
おやつ : アイスクリーム、ヨーグルト

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2009年8月26日 (水)

お台場合衆国・・・行けず。

昨日は、昼間オーストラリアの赤ワイン「WOLF BLASS RED LABEL SHIRAZ CABERNET SAUVIGNON」を飲んだ。
本当は娘と娘の友人と一緒にお台場合衆国に行く予定で会社を休んだのだが、朝9時過ぎくらいに出発すると、まだ会社に向かう人達で電車が混んでいたこともあってか、娘の友人が電車に酔ってしまい、体調を崩してしまった。
そのまま新宿駅で1時間ほど休んだ結果、気持ち悪さは改善したものの、インフルエンザが流行っている時期でもあり、体調の悪い子どもを人ごみの中に連れて行くのは憚られたため、家に帰って休ませることにした。
結局、家に帰ってくる頃にはすっかり元気になったので、そのまま1日娘と一緒に遊んでいたのだが、私は「お役ごめん」となったので、昼から飲み始めてしまったものである。

 

 

【8月25日の食事】
朝 : 冷汁
昼 : サンドウィッチ、フィットチーネのクリームソース、ウインナーパン、ワイン1/2ボトル
夜 : カツオの叩き、ホタテの刺身、ジャガイモの煮物、鶏肉と茹で野菜のサラダ、胡瓜の漬物、ビール500ml、焼酎2杯
おやつ : アイスクリーム、ヨーグルト

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2009年7月 1日 (水)

櫻の園 -さくらのその-

昨日はサッポロの「麦とホップ」1本と濱田酒造の焼酎「赤兎馬 紫芋使用」1杯を飲んだだけだったのだが、思った以上に酔いが回ってしまった。。。
世の中では豚インフルエンザよりも喉や鼻にくる風邪がはやっているらしく、我が家でも娘や息子、妻と順番で風邪をひいてきているので、いつ私がかかってもおかしくない状態だ。まさか。。。
とりあえず仕事のピークは過ぎて、これから2ヶ月ほどは多少ゆっくりとできることもあるので、あまり無理せずに体調管理をしていきたい・・・と思ったら明日から2連続で送別会だ!

 

「櫻の園 -さくらのその- 」(08年、日本)を観た。
主演の福田沙紀はかろうじて分かるものの、それ以外の出演者はほとんど顔を見たことの無いような新人?女優ばかりの学園モノだ。(知らないのは私だけなのかもしれないが・・・)

内容はバイオリニストを目指していた一人の少女が、その夢を捨て、新しく移った格式高い伝統女子高校で、学校から禁止されたチェーホフの「櫻の園」の上演を成功させるために、初めてモノゴトに前向きに真剣に取り組むという青春映画だ。

ただ、全体的に各々のキャラクターの設定が緩いような気がした。福田沙紀が演じる女の子も何が不満なのかも良く分からないのに常に不機嫌そうな役柄で、親の言いなりにお嬢様学校に編入した背景も今ひとつ理解できないし、中途半端に教師に逆らっている姿を見ると、「じゃあ、さっさと学校をやめればいいじゃんか!」とどやしつけたくなる。(もっとも、そういう少女が成長していく様を見せたかったのかもしれないが・・・)

またクール系&スポーツ系の少女も、キャラクターに合わない積極性や女らしさを見せてはくれるのだが、そのギャップがイマイチはまっていない。
さらに、ゲスト出演らしい上戸彩や米倉涼子もいかにも「やっつけ仕事」という雰囲気を醸し出しており、違和感を感じる演出だ。

ストーリー自体も女子高生の妊娠という衝撃的で非常に難しいはずのトピックをなんとも中途半端に取り上げていたり、櫻の園の上演には絶対に反対としていた校長先生?が、菊川怜の説得で簡単にOKになっちゃったりと、全く説得力の無い展開に思えた。
1990年に公開された同作品はかなり高い評価を受け、興行的にも成功したようであるが、今回のリメイク版は21世紀の映画としてはテーマがあまりに古臭く、しかも演技力が重視される「人間模様」にも関わらず、学芸会クラスの出演者ではあまりにも荷が重かったのではないだろうか・・・

 

【6月30日の食事】
朝 : シュガートースト、ヴィシソワーズ
昼 : 冷し中華、稲荷寿司、飲むヨーグルト
夜 : 胡麻豆腐、鶏竜田揚げ、なめこ胡瓜のだし醤油、長芋の漬物、ビール500ml、焼酎1杯
おやつ ; クッキー

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2009年6月15日 (月)

クローズド・ノート

今日は禁酒日だった。
酒を飲まない日はやはりカレーライスが最適だ。今日のカレーは牛肉と野菜のベーシックなカレーだったが、久々の妻の手作りカレーだったので、思わず食べ過ぎてしまった。

 

クローズド・ノート(07年、日本)を観た。
沢尻エリカの舞台挨拶での態度で一騒動起きた曰く付きの作品だ。
内容としては、沢尻エリカ演じる香恵が、引っ越した部屋から前の住人のノートを見つけ、そのノートをなぞるように恋愛に落ちていくが、実はその前の住人は・・・という話だ。

ストーリーは全体的にとてもよく出来ているとは思うし、生徒のテストが無くなったくだりや、日記の最後の1ページの話など、「へえ」と思えるような工夫も加えられている。
ただ、この映画の沢尻エリカはなんとなくイマイチだ。伊勢谷友介演じる石飛への愛情表現がかなり過剰な割りにちょっと中途半端だし、ノートの中身をなぞっていく姿もあまり説得力が無いように感じた。
竹内結子は真っ直ぐな先生役を上手に演じており、その比較からもイマイチに見えたのかもしれないが・・・

ただ、映画としての出来は、途中で展開が何となく予想がついたことを割り引いても、なかなか面白かったので、沢尻エリカの問題発言であんなイメージを付けられなければ、もっと素直に評価されても良かったのではないだろうか。

それにしても、ディスカスの出演者の欄で「ダルビッシュ紗栄子」の名前を見つけた時には思わず笑ってしまった。。。
 

 

【6月14日の食事】
朝 : ご飯、納豆、キムチ、味噌汁
昼 : 冷麺、たこ焼き
夜 : カレーライス、サラダ、ラッキョ
おやつ : ヨーグルト

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2009年5月25日 (月)

深紅

Cahhqz20 昨日はイタリアの赤ワイン「キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ アズダ  エクストラ・スペシャル」を飲んだ。
2004年のワインなのでそれなりの熟成感もあり、サンジョヴェーゼ種らしい華やかな香りが期待感を高める。
味わいは思ったよりも随分あっさりしている感じではあったのだが、果実味には溢れており、それなりに楽しむことはできた。
昨日は日曜日ということもあり、遅い昼食として午後3時くらいから食べ始めたのだが、ついつい1本を空けてしまい、中途半端に昼寝をしてしまったため、寝つきが悪く、しかも今朝は早朝から目が覚めてしまった・・・

 

「深紅」(05年、日本)を観た。
主演の内山理名が幼い頃に両親と2人の弟を殺された悲劇的な大学生・奏子を演じている。共演はまだブレイクする前の水川あさみだ。彼女は奏子の両親を殺した殺人鬼の娘・未歩を演じている。

ストーリーは、素性を隠して未歩に近づいた奏子が徐々に相手のことを認めてゆき、最後には内に隠した恨みや憎しみを捨てて、友人として別れるまでを淡々と描いている。
内山理奈主演の映画に共通して感じるのだが、この映画でも全体的に暗い雰囲気を漂わせている。内山理奈が出演するとなぜにこんなに刺々しいイメージの映画になるのだろうか。
水川あさみも酷い。ハスキーボイスなのにキンキンと響くような話し方で、まったく感情を感じることができない。。。のだめカンタービレや医龍での彼女は演技は一本調子ながら可愛げがあり、まだ見れたのだが、この時期の彼女は蓮っ葉な女性を荒っぽく演じているという印象が強く、まだまだ成長不足という感じだ。

原作はきっと面白いのだと思う。
トラウマによって、両親を失った日の宿泊先から病院に向かうまでの「四時間」を繰り返し追体験するという後遺症を持つという奏子のキャラクターも刺激的だし、大事な場面でその後遺症に襲われるという展開も悲劇性を煽る。
ただ、この映画では、そのインパクトをまったく活かせていない。さらに、奏子が未歩に初めて合いに行く場面や未歩が夫を殺しに行く場面など、かなり展開的には面白い場面もあるのだが、主演・助演の演技が上滑りしてしまっていてまったく共感できない。

さらに根本的な違和感として、内山理奈の小学生時代を掘北真希が演じているのがまったく受け入れられない。なぜ掘北真希が内山理奈になっちゃうんだ!
しかも、堀北真希のほうが演技うまいようにも感じたし・・・
この他、緒方直人、内田朝陽、塚本高史、南野陽子、田中好子、小日向文世など、驚くほど豪華なメンバーが勢ぞろいしているのだが、全員がほとんどインパクトを残せないまま、暗い雰囲気の映像の中に埋没してしまっている。
もう少し上手い撮り方ができなかったものだろうか・・・

 

【5月24日の食事】
朝 : 抜き
昼 : ピザトースト、いちご
夜 : イセエビのボイル、ローストビーフ、ゴルゴンゾーラチーズ、イセエビのビスク、クラッカー、野菜サラダ、赤ワイン1本
おやつ : 水羊羹、くずもち

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2009年5月 3日 (日)

愛の流刑地

253 昨日は福井県 黒龍酒造の「黒龍 吟十八号 吟醸生貯蔵酒」を飲んだ。
春から初夏にかけて発売される限定品ということで、非常にフレッシュで軽い味わいだった。
この酒は、「
入れ殺菌を1回もせずに出荷される生酒に対し、出荷の直前に1回だけ火入れ殺菌する」生貯蔵酒であり、HPによれば「蔵では十八号仕込の頃になると、原料米の性質も掴み安定した吟醸造りが出来るようになります。爽やかな香味の吟醸酒を生貯蔵し、「吟十八号」と名付けました。」とのことである。
確かに、爽やかで安心して飲める印象を受けた。

 

「愛の流刑地」(07年、日本)を観た。
私は豊川悦司の映画はかなり観ている方だと思うのだが、この映画だけはここまで見逃していた。。。というよりも敢えて観ていなかった。
それは、この映画が不倫映画だと聞いていたからだ。

不倫映画といえば、私は過去に見た「東京タワー」や「ふぞろいな秘密」(ちょっとジャンル違うかも・・・)の悪い印象が強く、この映画も、それらの延長で男と女のドロドロの世界観を魅せられるのだと思っていた。
それでも、今回敢えて見ようと思ったのは、たまたまDISCASで他に借りたいと思わせる映画もなく、たまたま豊川悦司主演映として題名が目に着いたからである。怖いもの見たさという部分もあった。

しかし、思っていたのとは全く異なり、サスペンス調のストーリー展開と「深い愛」をテーマとしたその内容に、思わず画面に釘付けにさせられた。。。
もちろん不倫映画であるので主人公達の行動にはほとんど共感できない。家庭(子ども)も不倫相手のどちらも選べずに「死」を選んでしまうヒロイン?の行動には疑問を抱かずにはいられないし、豊川悦司演じる主人公が「死にたいほど人を愛したことがありますか!」と絶叫するシーンも見終わってしばらくして冷静に考えれば、「それって、不倫だから成り立つシチュエーションであって、偉そうに叫ぶことではないのでは?」とも思う。
しかし、全体を通じて、この映画を観ている間は何となくヒロインの死が「純愛」の象徴に思えてしまうから不思議だ。

その功績は第一にストーリー構成の巧みさにあるだろう。
まず、いきなりのドギツイ性行為のシーン、さらにはその絶頂で主人公がヒロインの首を絞めて殺してしまうという衝撃的な始まりによって、一気に映画の世界に引き込まれてしまう。
その後、二人の出会いからヒロインの「死」に至るまでの経過と、「死」後の裁判によって「死」の背景や真実が明かになっていく様が、交互に織り交ぜられながらストーリーは進められることになるが、殺人か嘱託殺人かというサスペンスとしての謎解き的な面白さと、男と女が結ばれていく中でそれが真実の愛か偽りの愛かというロマンス的な面白さの両側面がストーリー的にも演出的にも非常に上手に描かれている。

さらに主人公二人+助演陣の圧倒的な演技を忘れることは出来ない。
この映画での豊川悦司はこれまで見た映画の中でもトップクラスの迫力、格好良さを持っていた。愛情、苦悩、憤り・・・そんな、人間として誰でも持ちうる感情を言葉だけでなく、目つきや動作など、細かいレベルで素直に表していた。
また、私の大嫌いな女優・寺島しのぶも次第に妖艶になっていく人妻を見事なまでに体現していた。彼女がそれほど綺麗とは思えないことから、「愛」によって少しずつ替わっていく女性の姿をよりリアルに感じることができた。最後の方では好みは別として「美しい」と思えるほどの熱演だった。

映像の美しさも効果的だった。特に、主人公とヒロインの出会いのシーンは美しいもみじの赤を強調させ、それ以降、二人が出会うシーンは陰鬱とした雨ばかりのイメージを植えつけることで、普通の人妻が少しずつ翳を負っていく姿を投影しているように思えた。

性的なシーンが頻繁に登場するし、裁判シーンでもあからさまな性的用語が飛び交うことになるので、娘はおろか、妻とも一緒に観ることは難しそうだが、不倫を「一つの愛の形」として、思わず認めてしまいそうになるほどよく出来た映画だったと思う。

最後に、この映画を観た後に流れる平井堅の「哀歌(エレジー)」は絶品!
 

【5月2日の食事】
朝 : チーズトースト、ヴィシソワーズ
昼 : おろしそば
夜 : ツバスの刺身、金平ゴボウ、茄子の漬物、日本酒2合
おやつ : ケーキ盛り合わせ、ヨーグルト

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2009年4月23日 (木)

裸になって何が悪い!

247 昨日は北海道麦酒㈱の「小樽麦酒 デュンケルタイプ」を飲んだ。
まあ美味しかったのだが、それほど特徴があるかと言われると疑問だ。
苦味やコクはそれなりにあるし、地ビールらしい味わいの特徴も多少はあるのだが、ちょっとインパクトにかける印象を受けた。
ただ、最近は夜12時くらいから夕食を採る生活が続いているので、ちょっと味覚がボケてきているのかもしれない。。。
しっかりと検証するためには、もっと体調が万全なときに飲む必要があるのだろうと思うので、もう一度トライしてみるつもりだ。

 

スマップの草なぎ剛が公然猥褻罪容疑で逮捕された。
容疑も何も、公園で裸で叫んでいるところを取り押さえられたのだから、申し開きのしようもないと思うが、なかなか衝撃的なニュースだった。

私は草なぎ君は結構好きだ。
映画やドラマでもしっかりとした演技を見せてくれているし、それほど格好いいとは思わないが、とてもマジメで親しみのもてるキャラクターで、韓国語を使いこなすところも、他の芸能人とは一線を画す才能を持っているように思える。
しかし、「ぷっすま」などで見せる横顔は、茶目っ気たっぷりで、イタズラ好きなアダルトチルドレンかなと思わせるような部分も合わせ持っており、そのギャップが彼の魅力の一つでもあった。結果的には彼のそうした部分が今回の逮捕につながってしまったのだろう。

彼が犯した罪は公然猥褻罪。
これは「いたずらに性欲を興奮又は刺激させ、かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する」というのが構成要件のようで、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留もしくは科料とされる。
しかし、草なぎ君が性的な意味で裸になったとは思えない。
「裸になって何が悪い!」彼の叫びは、まさしく彼の心の叫びだったのではないだろうか。

まだ13歳の頃からずっとスマップの一員としてトップアイドルを走り続けてきた彼にとって、日常はまさに「飾られた草なぎ剛」を演じる日々だったのではないだろうか。
「いい人」「誠実そう」「マジメ」・・・彼への評価はそんな言葉に代表されると思う。
しかし、ぷっすまを見ていると、彼の素顔はもっと自由で不真面目な部分も多かったのではないかと思え、それがついに爆発してしまったというのが真実ではないだろうか。

やってしまったことは仕方が無いが、私は「勘弁してやれよ」と思う。
世の中ではもっと酷い犯罪が跋扈している。同じ酔っ払いにしても、中川元大臣のように公然の場で醜態をさらす方がもっと酷いと思う。深夜の公園で酔っ払って裸になっていたくらいなら許してやってはどうだろうか。私には草なぎ君らしい「どんくさい」捕まり方で、むしろ好感を覚えるのだが・・・

メディアの捉え方も一方的で、なぜ彼がそんな行為をしたのかという背景や心理にはふれようともしない・・・まあこれから山のように出てくるのかもしれないが。
一番腹立たしかったのが、鳩山総務大臣の発言だ。
草なぎ君のことなど知っているとも思えないのだが、偉そうに「最低の人間だ」などと発言する姿にはちょっと幻滅だ。人間なのだから失敗することもある。それをたった一度の失敗を捉え人間性そのものを否定するような発言は、自らの了見の狭いことの証明であり、そんなことで大臣などやっていられるのだろうか。
死刑執行や日本郵政との関係などで、多少は骨があるのかなと認めていただけに、ちょっと残念だ。所詮は「統べる側」からの見方しかできない人間ということか。今回の騒動で一番男を下げたのは彼ではないだろうか。

草なぎ君はこれからしばらくは謹慎生活を送ることになるのだろうが、こんな失敗にめげずに、素直に自分の過ちを認め、一刻も早く復帰してほしい。この程度の犯罪で芸能界から抹殺されるのではあまりにもかわいそうだ。
単に酒に酔って、ちょっと無茶をしただけではないか。。。それを鬼の首でも取ったかのように騒ぎ立てるほど、マスコミの人間は立派なのだろうか。誰だって、酔っ払っての失敗くらいは経験があるはずだ。

草なぎ君の一日も早い復活を祈る。
 

【4月22日の食事】
朝 : ご飯1杯、卵焼き、漬物
昼 : 天ぷらそば、稲荷寿司、飲むヨーグルト
夜 : 豚バラ煮込み、豆とひじきのサラダ、ホウレン草の和風マヨネーズ和え、ビール350ml、焼酎1杯
おやつ : チョコレート5~6粒、ヨーグルト

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2009年4月21日 (火)

アフタースクール

昨日は禁酒日だった。
うな丼を食べたのだが、酒を飲まない日の夕食はあっという間に終わってしまう。
昨日も、ものの10分程度で食べ終えてしまったのだが、自分でも身体によくないなあと思う。朝食も昼食も大体その程度で終わってしまうので、食事を楽しむというよりも、本当に燃料補給をしているという感じだ。
だからこそ、普段の夕食は酒を飲みながらゆっくりと採るようにしているのだ!
酒を飲みながらであれば、短い時でも1時間、長い時には3時間以上もかけている時もある。時間をかけて家族と一緒に採る夕食が、私にとっては最高のストレス発散になっているのだろうと思う。。。と、禁酒日が少ないことの屁理屈を考えてみるのだった。

 

「アフタースクール」(08年、日本)を見た。
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人という演技達者の3人が主演だったのだが、期待通り自然なのだが味わいがある、目が吸い付けれるような演技だった。
やはり出演者がいいと安心して見れるなあ。。。と思ったが、この映画はそれを上回るストーリーの面白さがあった!

一人の女性を巡って、探偵、体育教師、エリートサラリーマンの3人が一流企業や危険な組織、警察などとの関係を交えながら、複雑に絡み合っていく。
誰が正しく、誰が悪者か全く分からない展開で、シーンが変わるに従って、3人のいろいろな顔が見えてくる。最後には全てが明かになるのだが、そこには思いもしない結末がまっていた。映画で「完全に騙された!」と思うことなんて随分久しぶりだ。

ヒロイン役の常盤貴子は相変わらず綺麗なのだが、それが逆に最後に彼女の設定が明かになった際に若干違和感を覚えることになる。ただ本作は男3人の姿に重点が置かれているので、気になるほどではないのだが。
ストーリーや演出、出演者の演技、全てにおいて質の高い映画で、久々に観終わった後に満足感を覚えることができた。

 

【4月20日の食事】
朝 : シュガートースト、ヴィシソワーズ
昼 : ヘルシーランチ、飲むヨーグルト
夜 : うな丼、タコと胡瓜とワカメの酢の物、甘酢生姜、お味噌汁、ヨーグルト
おやつ : チョコレート5~6粒

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